こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
今年の夏の甲子園も
盛り上がる場が
沢山ありますね!
そろそろ、約2週間の熱戦が
幕を閉じる訳ですが…。
なぜ、日本人は夏の甲子園に
魅了されるのでしょうか?
観戦する側の視点から見た、
高校野球の魅力の上位5つは
下記の通りだそうです。
■高校野球の魅力:ランキング
1:何が起こるか
分からない試合展開(逆転劇)
2:負けたら終わりの
トーナメント
3:都道府県の対抗戦
4:正々堂々の
スポーツマンシップ
5:青春を感じる
確かに、1番や2番などは
高校野球の
醍醐味だと思います。
一方、プレイする高校球児にとって、
高校野球という部活動に真剣に
取り組む理由は、
「期限があること」
だと思います。
高校野球の現役時代というのは
1年生の4月から
3年生の7月までの
「約2年4か月」程度です。
その短い期間に青春の
全てを掛けるからこそ、
1球、1球に魂を込めて
全力プレーをするのでしょう。
とくに、
「3年生にとって最後の夏」になる
夏の大会は、最後の期限を意識して
一生懸命プレイするからこそ
観ている観客までも熱い
気持ちになれるのだと思います。
「締切は人類最大の発明である」
これは、アメリカの
有名なコピーライターが言った
有名な言葉です。
人間って、基本的には
ナマケモノなので、
締切という「期限」がないと
行動できないものです。
高校野球でいうと、
3年生は、
最後の夏の大会までの
「期限」があるからこそ、
そこに向けて最高の準備をして、
当日の試合で
最高のプレイを披露します。
あなたも、
毎月10日までが締め切りと
なっているレセプト提出に
間に合わせるために
レセプト作業を
徹夜で行ったような
経験があるんじゃないでしょうか?
「普段から、空き時間を
使ってコツコツ
事務作業をしとけば
いいんじゃない?」
って思うんですが、
実際は現場の施術が
忙しかったり
他の用事が入ったりして
あとは、事務作業が億劫で
なかなか行動できないんですね。
でも、
「10日までに
提出しないとお金が入ってこない」
という状況であれば、
面倒くさいとか、億劫とか
言っていられずに、
行動するはずです。
「期限を決める」
普段の仕事の中において、
「期限」を決めることは
重要ですが、
自分の夢や
目標を達成する場合でも
「期限」を設定することは
大事な事です。
鍼灸マッサージ師で
独立開業を目指す方の中には、
「月商100万を達成したい」という
目標を決めて
行動を起こそうと思いながら、
いつか行動しようと
先延ばしを続けた結果、
何もしないままに
終える方が多いです。
行動を起こすときには、
当然、準備が必要です。
しかし、
だらだらと準備をしていると、
なかなか行動が進みません。
これは期限を
決めていないからと言えます。
期限を決めることで、
自分にプレッシャーをかけて、
実行するように
自分を仕向けています。
期限を決めておかないと、
いつまでも
ダラダラとしてしまい、
そのまま終わってしまいます。
何か行動を
起こそうと思ったときは、
期限を決めておきましょう。
常に「いつまでに」と期限
決める事が
シンプルな成功法則です。