こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
カフェで仕事をしているときに
隣のカップルらしき男女の会話が
聞こえてきました。
話題の内容は、
大谷翔平選手についての事。
・・・
男
「今年(2024年)の夏は
パリ五輪があるのか~」
女
「パリ五輪といえば、
野球で大谷選手が
また日の丸背負って
二刀流で参加してくれるのかな~?」
男
「残念ながら、パリ五輪で野球は
競技種目から除外されてるから、
大谷選手も当然出ないよ、、」
女
「え~~~~。
そうなの・・・。残念」
男
「でも、大谷選手は
本当にすごいよね~。
背も高いし、手足も長いし、
体系が日本人っぽくないのが
いいよね~」
女
「そうそう、投げても
165km出すし、
打っては大リーグの
ホームラン王だもの。
すっごい才能だよね~」
男
「しかも、それだけ才能があるのに
彼の場合は、
更に努力もするじゃん」
女
「だよね~。テレビ番組の特集で見たけど、
ストイックに自分を
追い込んで、毎日練習してるからね~」
男女
「才能があって努力もするんだから、
普通の野球選手は
絶対勝てないよね~」
・・・
話を要約すると、
「才能があって努力もする奴が最強」
ってことです。
でも、大谷選手のように
才能もあって、
努力も苦にしない人って
日本人の中でも
極々僅かだと思います。
ほとんどの人が才能は無いし、
ほとんどの人が
努力をするのが嫌いです。
しかも、”才能”の部分については、
親からの遺伝とか
家庭環境とかが関係するので、
誰もがたぐいまれなる才能を
持っていることはありません。
なので、才能が無い人が
人並み以上の
成果を出すためには
努力でカバーするしかありません。
訪問マッサージ・訪問鍼灸において、
成果を出している先生の中で、
他の人が出来ないような”才能”を
持っている先生は1人もいません。
才能がないということを認識して、
それをカバーする為に、
正しい努力を続けてきた人だけが
成果を出しています。
才能が無い人は、努力の為の
時間を作るしかありません。
例えば、高収入を得らえる職種の
・プロ野球選手は、
どれだけ素振りの時間を
取ったでしょうか?
・プロサッカー選手は、
どれだけシュートの時間を
取ったでしょう
・東大(理科3類)の医学生は、
どれだけ勉強の時間を
取ったでし
おそらく、小さいときから
気が遠くなるような時間を
掛けてきたと思います。
「訪問マッサージで年収1000万」は
決して難しい数字ではありません。
ただ、才能もセンスない凡人の
鍼灸マッサージ師が
その数字を実現するためには、
正しい努力を実践するための
時間を掛けるしかありません。
1週間や1か月の努力で、
どうこうなるものでは
ありませんので、
時間を掛ける覚悟を持って
日々、積み重ねていきたいですね。