女性施術者の働き方改革

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

3月と言えば？

そう、「ひな祭り」です。

ひな祭りは女性が
主役となる特別な1日ですね。

近年の少子高齢化や
人口減少による働き手不足から
女性の社会進出が叫ばれていますが、
現実には大きなギャップがあります。

現実として多くの企業では、
育休や産休を
取得しづらい雰囲気が強く、
理想と現実にはギャップが
存在しているのが実情です。

そんな状況の中で、
80%以上の女性が
「結婚・出産後も仕事を続けたい」
と考えているというデータがあります。

理想を実現するためには、
まず、
「すき間時間を見つけて、副業を始める」
という方法が
現実的な選択肢かもしれません。

女性がすき間時間を
利用してできる副業として、
アルバイトやクラウドソーシング、
リモートワークなどがありますが、
もし鍼灸師やマッサージ師の
資格をお持ちであれば、
「訪問マッサージ、訪問鍼灸」を
強くおすすめします！

資格を持っている女性施術者の中には
結婚や出産を機に資格を活用せずに
一般企業で
働いている方もいらっしゃいます。

ただ、なかなか給与が上がらない中で
何とかしたいとお考えであれば、

・小資本でスタートできる

・ご近所から始められる

・自宅開業が可能

・安定した収益が期待できる

・他の副業より収益性が高い

という「訪問マッサージ、訪問鍼灸」は
ハードル低く始められます。

実際、日本訪問マッサージ協会には、
女性施術者も多く在籍しており、
その中には副業として
訪問鍼灸マッサージを始め、
サラリーマンの旦那さんの給与の
3倍以上の収入を
得ている方もいらっしゃいます。

女性の施術者になぜ、
「訪問マッサージ、訪問鍼灸」を
選んだのかを聞いたところ、

・時間の有効活用が出来る
　（子供が保育園に通っている
　時間帯だけ働きたい）

・資格の有効活用をしたい
　（高額な費用をかけて取得した
　国家資格を生かしたい）

・収入アップにつなげたい
　（旦那さんの収入だけでは生活が厳しいので）

などの理由が上位でした。

訪問鍼灸マッサージは、
小資本でスタートでき、
安定した収益を確保しやすい、
しかも副業からスタートすることも可能です。

特に、細切れの
時間しかない女性にとっては
非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。

鍼灸マッサージ業界では、
資格を持っているにもかかわらず、
他の業界で働いている女性や、
結婚・出産を機に現場から
離れてしまった女性が多くいます。

しかし、在宅の現場で求められているのは
圧倒的に女性の施術者です。

高齢の女性患者さんの中には、
男性を自宅に上げるのに
抵抗感を持っている方もいたり、
男性の強揉みに
不安を抱えている方もいます。

そんな方にとっては
女性施術者は
とても安心できる存在になります。

一昔前はまだまだ少数派でしたが、
最近では、女性が起業や副業として
訪問鍼灸マッサージ事業で
収益を上げることが
一般的になりつつあります。

もっと、女性施術者が
活躍できる場が増えるといいですね！