こんにちは。
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
「GW明けに退職代行の利用が急増」
なんていうニュースも目にしましたが、
逆にGW明けに
新たな職場を見つけたいという方も
いらっしゃいます。
実は、新卒時代の藤井もそうでした。
3月に専門学校を卒業して、
ちょっとゆっくりしたかったので、
働き始めたのはGW明けでした。
ですから、この時期でも
「訪問マッサージの世界で
働きたいんですけど、
どこに応募したらいいか分かりません」
「求人が出てても連絡すると返事が来ない…」
「そもそも未経験だから不安で動けない…」
…っていう施術者さんからの
相談を頂きます。
今回はそんな方に向けて、
“裏口”就職の仕方をこっそり伝授します。
もちろん、違法じゃないです(笑)
ただ、施術者さんのほとんどの人が知らない、
“遠回りしない方法”です。
■結論:求人が出ていなくても、
アプローチせよ!
まず知っておいてほしいことがあります。
訪問マッサージ院、訪問鍼灸院って、
いつも求人出してるわけじゃないんです。
でもね、良い人が来たら
「採用したい」と思ってる
院長はめちゃくちゃ多いです。
なぜなら、
・いつ人が辞めるか分からない
・急に新規が増えて、
枠が足りなくなることもある
・良い施術者には
先に声をかけて囲っておきたい
つまり、表に出てないだけで、
“隠れニーズ”が山ほどあるってこと。
じゃあどうするか?
簡単です。
直接アプローチしましょう。
「求人媒体に
掲載されていない=採用していない」
って思ってる人が多いけど、
それは完全なる思い込み。
「〇〇市 訪問マッサージ」で検索して、
自分のエリアの治療院を
いくつかリストアップしてみてください。
で、ホームページを開いて、
「お問い合わせフォーム」か
「LINE」か「電話番号」があれば
そこから直接アタックしてみるんです。
院長は、実は施術者からの
直接アプローチを待っているのです。
なぜならば、採用活動って
とてもお金がかかるんです。
例えば、、、
・人材紹介会社を使ったら100万程度/人
・求人媒体を使ったら20~30万程度/人
・フランチャイズの本部を頼ったら60万程度/人
って、お金がかかるんですよ。
だから、直接自社のホームページ経由で
お申込み&正式採用の場合は、
「お祝い金 3万円 プレゼント」
っていう表記を見かけたことありませんか?
院長としては、
人材紹介会社を使ったら
100万程度払うところが、
自社のホームページで採用が決まったら
3万円のお祝い金で済むので、
とっても助かるんですね。
しかも、自分で調べて、わざわざ
連絡してくれた人って、めっちゃ目立ちます。
なので、院長からしたらこう思います。
「なんてお気遣いが出来る人なんだ」
「おっ、この人やる気あるな」
「自分で動けるタイプかも」
「うちに興味持ってくれてるんだ」
これだけで印象アップ、間違いなしです^^
あとは、
「やるか、やらないか!?」だけです。
・直接アプローチする勇気があるか?
・ちゃんと自己紹介ができるか?
・「どんな貢献ができるか」を語れるか?
これだけで、チャンスはグッと広がります。
最後に一つだけ。
「求人が出てない=無理」と
思って何もしない人と、
「直接聞いてみようかな」と動ける人。
この差が、半年後・1年後には
とんでもない差になります。
“求人を待つ時代”は
もう終わってるんです。
“こちらから選ばれにいく”
行動を起こしましょう。