こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
自宅からオフィスまで、
自転車通勤しているのですが、
その途中で
何故かパンクしてしまいました…。
定期的にパンクしますよね。自転車って。
そう、自転車と言えば
自転車操業という言葉があります。
訪問鍼灸マッサージは
小資本でスタートすることが出来るので、
最低限の自己資金がある場合は
銀行からの借入などはせずに
自分の通帳とお財布に入っている
資金で始めることが出来ます。
しかし、初めから
スタッフを雇用したり、
フランチャイズ加盟してから
スタートする人は、
銀行からお金を借りてから
取り掛かることになります。
訪問鍼灸マッサージ院が
金融機関から借入を考えるのは
屋根付きバイクや
往診用の軽自動車などの
設備投資が必要なときや
売上減少で赤字が続き、
運転資金が不足したときですかね。
屋根付きバイクや往診車、
また、事務用のパソコンや
レセコンソフトの導入などの
設備投資は計画を練ってのことでしょうが…。
問題なのは運転資金不足です。
仮に、金融機関からの
融資が実行されたとして
その後、資金繰りに苦しむ院長が多いのです。
その理由として多いのが、
治療院で売り上げたお金と
銀行から借りた借入のお金が
ゴッチャになってしまうことです。
お金自体に色はありません。
売上のお金も借入のお金も
お金はお金です。
そうすると
借入の分だけ口座残高が増えますので
資金繰りが一気に楽になります。
そしてここが肝ですが
借金に苦しむ多くの院長は
借入の効果のタイムリミットを意識せず、
売り上げ回復や
利益改善の手を緩めてしまうのです。
これが“自転車操業の第一歩”です。
本来であれば、
資金繰りが増えたことで安心せず
売り上げアップの為に、
営業活動を頑張るとか、
無駄な経費を削減して
利益の回復できるよう
徹底的な改善を行うべきなのです。
でも、それをしないのですから、
おのずと自転車操業に陥ります…。
借入が増えれば返済額も増えることは
当たり前にわかることですが
最初のころは、借り入れで
増えた資金で何とか院運営を
回すことができてしまいます。
しかし、ある一定期間を過ぎると
借入分の資金もなくなります。
逆に増えた返済額を売上ベースの
お金で返済しないといけなくなるので
資金繰りがドーンと苦しくなるのです。
治療院経営と離れて世間を見渡しても
借入で借入で首が
回らなくなっていく人がいますが
それと同じパターンです。
よく、テレビドラマなどに出てくる
典型的な借金まみれのサラリーマンは
手元資金が増えたことで安心して
キャッシングのお金で
また遊興費やら買い物に使ってしまいます。
でも、冷静に考えれば
ここで、月収を増やすか
無駄な家計費を
見直して無駄な支出を止めないと
すぐに
息詰まるのは目に見えていますよね?
それは、治療院経営も同じなのです。
借金を借金と認識し
1年後に起こる未来がわかっていたら
自転車操業は食い止めらるはずです。
訪問鍼灸マッサージ院において、
人材採用や往診車の増設など
売上アップの為にする借金は、
良い借金なので
積極的にすべきですが、
借入と返済のバランスを考慮しつつ、
院が成長するような
活用をしていきたいですね。








