こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
年末年始はインフルエンザが
流行していましたね。
この寒い時期は毎年、
注意が必要ですが、
訪問マッサージ業界にも
大きな影響が出ています。
ある先生から伺った話では、
インフルエンザの蔓延によって
介護施設への立ち入りが禁止され、
今月だけで患者さんが
20人も減少してしまったそうです。
その結果、
売上は数十万円のダウンに…。
もちろん、
施設への立ち入りが再開すれば
患者さんも
戻ってくる可能性がありますが、
こういった不測の事態に
対応するのは本当に難しいですね。
僕私自身もやや体調を崩してしまい、
喉の痛みに苦しんでいました
その対策として、
ドラッグストアに
のど飴を買いに行ったのですが…。
ここで思いがけず
興味深い発見がありました。
ドラッグストアでのど飴を選んでいると、
「ノンシュガー」や「シュガーレス」
といった表記が目に入りまし
甘いのにどうして
糖分ゼロなのだろう?
と疑問に思い、
少し調べてみることにしました。
実は、「ノンシュガー」や「シュガーレス」と
書かれていても、
糖類が完全に
ゼロというわけではないんです。
食品表示法では、
単糖類や二糖類が0.5%以下であれば、
こうした表記が
可能だと定められています。
同様に、「ノンカロリー」や
「ゼロカロリー」といった表現も、
100mlあたり
5kcal未満であれば使えるそうです。
つまり、僕たちが
「完全に糖分がない」と
思い込んでいる場合でも
実際には少量の糖分や
カロリーが含まれていることがあります。
紛らわしい表記によって
思わぬ摂取過多にならないよう、
注意が必
紛らわしいと言えば、
訪問鍼灸マッサージ事業の
運営をしている人
厚労省が提供する資料には、
このような分かりにくい表記や
説明が
このような紛らわしい表記や
変更点に対応するためには、
最新の情報をしっかり把握し、
正確に処理していく必要があります
しかし、厚労省の資料は
専門用語や難解な表現が多いため、
慣れるまでは
どうしても時間がかかります。
こういった
作業負担を減らすためにも、
変更点を事前に確認し、
正確な情報を共有する仕組みを
整えることが重要です。
食品の「ノンシュガー」や
「ゼロカロリー」などの表記が、
意外と本来の意味と違っているように、
制度や書類における表現も
一歩立ち止まって確認することが必要で
曖昧な表記を
そのまま受け取るのではなく、
正確な意味やルールを理解することで、
ミスを防ぐことができます
今後も制度や業界ルールの改定は
続いていくでしょう。
だからこそ、私たちが
一つ一つの変更点に対応できるよう、
最新の情報を共有し、
実務でのミスを
最小限に抑える努力をしてい