”脱サラ=不安?” いや、可能性しかない!

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

先日、東京ビッグサイトで

「フランチャイズ・ショー2025」

が開催されました。

このイベント、日本最大級の
フランチャイズ・ショーと言われ、
「他の展示会には出ないけど、
 ここだけは出展する!」
そんな企業も多く集まる場です。

さて、3月に開催される理由のひとつ。

それは、
サラリーマン勤務だった人が
脱サラして4月から
新たな道を歩むためと言われています。

3月末で
退職が決まっている人たちは、
消化できなかった有給休暇を使い、
未来の選択肢を探しに来るのです。

おそらく、その背景には
大企業の副業解禁や
在宅ワークの広がりがあるのでしょう。

かつて「安定の象徴」だった
サラリーマンも、
今やその概念は崩れつつあります。

もちろん、
「月収40万円の安定収入」や
「年2回のボーナス」が無くなることで
不安に感じるのも無理はありません。

なぜなら、未来が見えないからです。

でも、ちょっと考えてみてください。

未来が見えない、ということは、
同時に無限の可能を秘めているということ。

自分自身の頑張り次第で、
月収を80万にすることも可能ですし、
毎月がボーナスになるような収入を
得られるようになる可能もあります。

一方で、先が見えるのはどうでしょう?

実は、「先が見える」ことのほうが、
よっぽど恐ろしいのです。

例えば、
あなたが新卒で入社した会社。
最初は右も左も分からないけど、
10年、20年と経てば
見えてくるものがある。

「10年後の自分は、
 この上司みたいに(月収42万が限界か…)
 なっているのだろうか…」

「あと10年、どれだけがんばっても
 年収は500万程度か、、、
 大学生の娘の学費は払えるかな…」

そうやって、
自分の未来を想像した時、
ある種の絶望を感じることはないでしょうか?

もちろん、会社内でも
自分の頑張りで変えられる部分もあります。

けれど、
同じ会社に勤め続け、
同じ人事制度のもとで過ごせば、
結果はある程度決まってしまいます。

「狂気とは、
 同じことを繰り返しながら
 違う結果を期待すること。」

これを聞いて、
ドキッとした人もいるでしょう。

もし、
心の底から
「自分はこのままではだ!」
と思うのであれば。

違う道を行くしかない

僕が独立起業を果たしたのも、
意図的に「今いる道」を変えたからです。

独立して20年以上経ちましたが、
今もなお、自分の将来は
見えていません^^

でも、それがいいのです!

未来が見えないからこそ、
「どうすれば良くなるか?」を考え、
試行錯誤し、
ワクワクしながら生きられる。

「先が見えない
ということは、

裏を返せば、
「無限の可能がある」
ということ。

そして、それは
「あなた自身で選べる未来」
でもあるのです。

今のまま「見えている未来」を
絶望感と共に歩むか。

それとも、
「自分の手で未来を切り開く道」を選ぶか。

あなたの人生を決めるのは、
あなた自身です。