ひとり治療家は油断した瞬間、転落が始まる。

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

先日、当協会の新規集客サポート
https://houmon-massage.jp/jissenkai/

を受けた鍼灸マッサージ師さんから

「お陰様で、鍼灸マッサージ師として
 食べれるようになりました!

というお礼のメールを頂きました

一時は、鍼灸マッサージ師の仕事を辞めて
他の業界で
働くことをお考えだったようですが、
訪問鍼灸マッサージに取り組んで
半年も掛からずに
食えるようになれるくらい
稼げるようになったのは、
素晴らしいことです。

ただ、注意したいのは。

ひとり治療
 食べていけるようになってからが勝負!」

という点です。

あなたも、
こんな風に思ったことはありませんか?

「まずは独立して、
 生活できるだけの収入を安定させたい」

もちろん、それは立派な目標ですし、
ぼく自身も最初はそうでした

でもね──

「手取り30万円を
 安定して得られるようになった」

「年収1000万円を達成できた」

その“あと”こそが、
本当の勝負のはじまりだということ、
ぜひ知っておいてほしいのです。

なぜなら、
人間というのは「安心」してしまうと、
一気に気持ちが“緩む”からです。

「まぁ、手取り30万くらい
 稼げれば十分暮らしていけるかな」

「年収1000万の今の生活に
 満足してるし、これ以上ムリはしたくない」

……気持ちは分かります。

でも、その「現状維持」で
本当にいいんでしょうか?

実際、多くのひとり治療が陥るのが、

「現状維持という名の衰退」

です。

満足したその時点から、
あなたの成長は止まり、数年後には──

「ライバルが増えてきた」

「患者さんが減ってきた」

「保険が厳しくなってきた」

「ネットや広告の仕組みが変わってきた」

という“外部の変化”に追いつけず、
あっという間に
ジリ貧状態になってしまいます…。

これ、想像しただけでもゾッとしませんか?

僕も預金残高が
60円の時代からスタートして、
毎日10人以上の訪問治療をこなし、
月商100万円を超えたときは嬉しかったです。

でも、その反面、

「この働き方、体力が続くのは今だけだ…」

「じゃあ、この先の成長戦略はどうする?」

と、真剣に考えはじめました?。

なぜか?

満足した瞬間に、
衰退が始まることを知っていたからです。

あなたの目標は何ですか?

族と過ごす自由な時間ですか?

・古典鍼灸をじっくり学ぶ余裕ですか?

・訪問治療の枠を超えて、
 多店舗展開するビジョンですか?

どれも素晴らしい夢です。

でも、その夢を手に入れるためには…

「手取り30万」や「年収1000万」で
満足していてはいけない

これが現実です。

本当に大切なのは、

「生活できるようになってから、
 どこへ向かうか?」

という“次のビジョン”を持てるかどうか。

それを考え、行動できる人だけが、
10年後も安定して
治療として食べていけるのです。

だからこそ、声を大にして言いたい。

ひとり治療は、
食べていけるようになってからが
本当の勝負なんです!

「このままでいいかも…」

と思ったその時が、
一番危険なタイミングです。

現状維持ではなく、
次の一歩を踏み出しましょう。

あなたは、まだまだ成長できる!

そして、もっともっと、
患者さんを幸せにできる!!

あなたのその力を、ぼくは信じています。