こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
先日、ネット関連事業を
メインにされている社長さんに
訪問マッサージの開業セミナーに
参加して頂きました。
その社長さん曰く、
「ネットの世界は動きが早すぎて、
昨日の常識が今日はもう古い。
しかもChatGPTみたいな
化け物が出てきて、
自分の強みが
どんどん霞んでいく感覚がある」と。
だからこそ、
「リアルな価値を
提供できる訪問マッサージ」
に惹かれたそうです
ChatGPTは、
人の身体に直接触れることは出来ない。
しかも「ありがとう」が
ダイレクトに返ってくる
訪問マッサージに、
本質的な
“人間の価値”を感じたとのことでした。
ただ、オンラインを
主戦場に活動されてきた方ですから、
「今どきオンライン(ネット)での
集客が主流なのに、
ケアマネ営業なんてやって
本当に効果あるのでしょうか?」
というご質問も頂きました。
いやぁ…こういうセリフ、
実は一度や二度じゃないんですよ。
でもね、毎回こう答えています。
「はい、やってますよ。
そして、これからもやり続けます。
なぜなら、結果が出るからです。」
そう、確かに今はSNS、SEO、動画発信といった
「オンライン集客の波」が押し寄せてます。
僕だって、それらの可能性を
全否定する気はありません。
むしろ使いこなせれば、
大きな武器になります。
でも、僕がこれまでサポートしてきた方で
月商100万、200万、300万、・・・・
時にはそれ以上稼ぐ方々に、
ひとつだけ共通点があります。
それは…
「基本に忠実に動いている」ということ。
その最たるものが
「ケアマネ営業」なんです。
名刺持って、
手書きのニュースレターを届けて、
マメに患者さんの状況を報告することで、
地域のケアマネさんたちに顔を覚えてもらう。
それを地道に、
コツコツ続けている人たちが、
結局、一番成果を出しているんです。
でも一方で…
「いや、それってこの地域じゃ通用しませんよ」
「ほんとに意味あるんですか?」
こう言ってくる人もいます。
けれど、実際にはやってない。
あるいは、
形だけなぞってすぐに止めた。
そんなケースが大半なんです。
ここで問題なのは、
テクニックの話じゃない。
「考え方」なんですよ。
そう、「他責思考」か「自責思考」か。
うまくいかない理由を
他人や環境のせいにしてる限り、
何やっても結果なんて出ません。
けれど、
「どうしたら信頼を得られるか?」
「どんな言葉をかけたら安心されるか?」
「今、自分にできることは何か?」
こうやって“自分”に問い続ける人は、
ちゃんと結果を出していま
たしかに時代はオンラインです。
でも、訪問マッサージという仕事の本質は、
“人と人との信頼関係”で成り立っています。
患者さんの体を預かる。
家族の信頼を得る。
そして、ケアマネさんからの紹介を頂く。
このすべては、
画面の向こうからでは
伝わらない“人間力”なんです。
だからこそ、僕は
これからも声を大にして言い続けます。
「ケアマネ営業は基本です。」
流行に踊らされるのではなく、
成果を出している人の共通点を見て、
自分の行動を変える。
それが、訪問鍼灸マッサージの独立開業で
成功するための、王道です。
あなたも「自責」のスイッチを入れて、
今日から一歩を踏み出しませんか?