こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
先日、レセコンソフトの
導入を考えている
訪問マッサージ院のオーナーさんから
資金繰りについての相談を頂きました。
相談内容を聞いたところ、、、
・今月の支払いが間に合わない
・銀行融資も相談に行っているが
時間がかかる
・今すぐ資金繰りを改善したいのだが
・でも、手数料で
5%も取られるのは厳しい
(売上200万なら5%で10万/月)
何とかならないものか?
訪問マッサージ院を
スタッフを雇って運営する場合は
色々な支払いがありますよね。
・施術者の人件費
・社会保険料の支払い
・オフィスの家賃や光熱費
・ガソリン代や駐車場代
・取引先へのお支払い
などなど。
「でも手元に現金がない・・・。
うわぁぁぁぁぁぁぁ~、
どうすればいいのか?」
と悩んでしまうこともあるでしょう。
訪問鍼灸マッサージ院の
売上の9割は
売掛金と言う形で入金されます。
保険診療の場合は、
すぐに手元に現金が
入ってくるわけではありま
通常は2か月に
保険者からお金が入ってきます。
人件費や家賃などで
お金を払わなければならないのに
手元に現金がないという状況です。
保険者からの入金は
2か月後になるので、
常に先出しで費用の支払いが発生します。
そうなると資金繰りの
行き詰まりから
黒字倒産に
陥ってしまう可能性があるのです。
ここで、一般的な
訪問鍼灸マッサージ院の
売上と支出の流れを確認してみましょう。
施術スタッフさんを抱えている
訪問鍼灸マッサージ院での
お金の流れはこうなります。
—————————–
(例)
売上:200万円
支出:100万円(人件費、家賃等)
貯金残高:100万円
(月商200万、人件費、
家賃などの経費が毎月100万。
貯金残高が100万円を想定)
2025年
——————————
2/1:開業オープン
介護施設やドクターやケアマネ等の
コネがあり、オープン前に
50人の新規患者を獲得
(※開業初月から
売上200万円確保見込みあり)
↓
2/23:(現場で施術)
(※貯金残高100万円)
↓
2/28
+ 20万円の入金
(※貯金残高120万円)
(2月施術分の自己負担1割分)
——————————
↓
3/10
(保険者へレセプト請求
(9割分)※4/30入金予定)
↓
3/25
- 100万円の支出(人件費、家賃等)
(※貯金残高20万円)
↓
3/31
+ 20万円の入金
(※貯金残高40万円)
(3月施術分の自己負担1割分)
——————————
↓
4/10
(保険者へレセプト請求
(9割分)※5/31入金予定)
↓
4/25
- 100万円の支出(人件費、家賃等)
(※貯金残高 -60万円)
(貯金残高マイナス突入、
今回は奥様のヘソクリで
何とか支払い対
黒字倒産を逃れられた…)
↓
4/30
+ 20万円の入金
(※貯金残高 -40万円)
(4月施術分の自己負担1割分)
4/30
+180万円の入金
(2月施術分の保険9割分)
(※貯金残高 140万円)
——————————
↓
5/10
(保険者へレセプト請求(9割分)
※6/30入金予定)
5/25
– 100万円の支出(人件費、家賃等)
(※貯金残高 40万円)
↓
5/31
+ 20万円の入金
(※貯金残高 60万円)
(5月施術分の自己負担1割分)
5/31
+180万円の入金
(※貯金残高 240万円)
(3月施術分の保険9割分)
——————————
↓
6/10
(保険者へレセプト請求(9割分)
※7/31入金予定)
6/25
– 100万円の支出(人件費、家賃等)
(※貯金残高 140万円)
↓
6/30
+ 20万円の入金
(※貯金残高 160万円)
(6月施術分の自己負担1割分)
6/30
+180万円の入金
(※貯金残高 340万円)
(4月施術分の保険9割分)
——————————
7月、8月、9月・・・・
今回のケースの場合は、
貯金が100万円あり、
初月から売上200万があり、
資金が底を尽きた時にも
奥様のヘソクリで対応できたという
奇跡的なシュミレーションです。
今回のケースの場合、
ポイントとなるのは、
4/25です。
4/25に人件費や家賃などの
支払いが
100万円必要になりますが、
貯金残高は40万円しかありません。
通常であれば、
この時点で倒産となります。
いわゆる黒字倒産と言うやつです。
黒字倒産とは収入(200万)が
支出(100万)より大きくて、
利益が出ているのにも関わらず、
会社が支払不能に陥ることを意味します。
今回のケースだと、
あと5日後の4/30になれば、
+ 20万円の入金
(4月施術分の自己負担1割分)
+ 180万円の入金
(2月施術分の保険9割分)
合計200万円
の現金が入ってくるのに・・・、
という状況です。
このような黒字倒産しそうな時でも
大丈夫なのが資金繰り改善サービスを
導入する事です。
このサービスを
導入するとどうなるか?(After)
—————————–
(例)
売上:200万円
支出:100万円(人件費、家賃等)
貯金残高:100万円
(月商200万、人件費、家賃などの
経費が毎月100万。
貯金残高が100万円を想定)
——————————
2023年
2/1:開業オープン
介護施設やドクターやケアマネ等の
コネがあり、オープン前に
50人の新規患者を獲得
(※開業初月から売上200万円確保見込みあり)
↓
2/23:(現場で施術)
(※貯金残高100万円)
↓
2/28
+ 20万円の入金
(※貯金残高120万円)
(2月施術分の自己負担1割分)
——————————
↓
3/10
(保険者へレセプト請求(9割分)
※4/30入金予定)
↓
3/25
- 100万円の支出(人件費、家賃等)
(※貯金残高20万円)
↓
3/31
+ 20万円の入金
(※貯金残高40万円)
(3月施術分の自己負担1割分)
——————————
↓
4/10
(保険者へレセプト請求(9割分)
※5/31入金予定)
↓
(4/25)
(※100万円の支払い無し)
(※貯金残高40万円のまま)
↓
4/30
+ 20万円の入金
(※貯金残高60万円)
(4月施術分の自己負担1割分)
4/30
+180万円の入金
(2月施術分の保険9割分)
(※貯金残高240万円)
——————————
↓
5/10
(保険者へレセプト請求(9割分)
※6/30入金予定)
5/25
– 100万円の支出(人件費、家賃等)
(※貯金残高 140万円)
↓
5/31
+ 20万円の入金
(※貯金残高 160万円)
(5月施術分の自己負担1割分)
5/31
+180万円の入金
(※貯金残高 340万円)
(3月施術分の保険9割分)
5/31
– 104万円の支出(人件費、家賃等)
(※貯金残高 236万円)
(※本来4/25に支払う予定だった
100万円をココで支払う(
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↓
6/10
(保険者へレセプト請求(9割分)
※7/31入金予定)
6/25
– 100万円の支出(人件費、家賃等)
(※貯金残高 136万円)
↓
6/30
+ 20万円の入金
(※貯金残高 156万円)
(6月施術分の自己負担1割分)
6/30
+180万円の入金
(※貯金残高 336万円)
(4月施術分の保険9割分)
——————————
7月、8月、9月・・・・
このように資金繰り改善サービスを
活用すれば、本来であれば
4/25に100万円の支払いが必要になりますが、
その支払いを
5/31にズラす事が可能になります。
そうすることで、
貯金残高がマイナスになることなく
黒字の状況をずーーっと
キープすることが可能なので
黒字倒産する事はなくなります^^
訪問鍼灸マッサージ事業は
保険分(9割)の入金が早くても
2か月後になります。
それにも関わらず、
人件費や家賃等は先払いになるので、
どうしてもキャッシュフローが
キツくなる場面が出てきます。
こんな状況で、
4/25のように銀行の預金残高が
ゼロになったら、
もう、”The end”という
事態になってしまいます。
このように、訪問治療院の
キャッシュフローがきつい際の
対策が求められます。
訪問マッサージの
フランチャイズ業者様の場合は、
その対策として、本部様が立替えて
翌月に加盟店様へ
入金(ファクタリング)するという
仕組みを提供しているところもあります。
確かにこの仕組みがあれば、
本来は2か月後に入金されるものを
1か月後に受け取ることが出来るので
資金繰りも軽減できます。
ただし、この仕組みを利用するには
かなりのコストが掛かります。
高額な加盟金とは別に、
毎月毎月の
ロイヤリティ
事務手数料
精算手数料
システム利用料等など。
売上が200万円/月あったとしても、
毎月、本部に30~35万円程度
支払う必要があります。
そうなると
1年間で360万円(30万×12か月)
5年間で1800万円(30万×60か月)
のコストが掛かってきます。
一方で、
資金繰り改善サービスであれば、
4/25のような支払いがピンチの時だけ
ピンポイントで活用する事が可能です。
もちろん1回だけの利用でもOKですし、
利用するのに融資のように
厳しい審査なども必要ありません。
実際にご活用されている
訪問治療院のオーナーさんから
このような声も頂いています。↓
——————————
*佐伯様(仮名)
訪問マッサージ院 責任者
訪問マッサージの場合、
保険分の入金が2か月後と長く、
資金繰りに困っていました。
どうしても人件費や
家賃は先払いになるので、
銀行の残高と常ににらめっこしていました。
先月、レセプト請求のミスの影響で
大量の返戻があり、このままだと
人件費や家賃が払えないという
ピンチでしたが、
すぐに審査OKをもらって、
何とか乗り切れました。
本当にありがとうございます!
*鈴木様(仮名)訪問マッサージ院
経理担当者
本当に60秒で100万円の支払いの
手続きが完了してびっくりで
施術者さんへの人件費支払いに
迫られて困っていましたが、
簡単に手続きが完了し、
手数料も安かったので大変助かりました。
ピンチは来ないことに
越したことはありませんが、
もし、支払いのピンチが来たときは
再度利用させて頂きたいです。
このように、これから
訪問鍼灸マッサージ事業に参入する際には、
資金繰りについて
不安なことも多いと思います。
もし、現在不安なことやお悩みがあれば
当協会でも定期的にセミナーや
お悩み相談会も開催しておりますので、
是非お気軽にご連絡ください!








