こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
ゴールデンウィークも終わり、
少しずつ通常のリズムに
戻ってきた頃かと思います。
現場の稼働状況はいかがでしょうか?
この時期は、
4月の流れを引き継ぎながらも、
「忙しさ」がそのまま固定化しやすい
タイミングです。
日々の訪問に追われ、
気づけばスケジュールは常に満枠。
新しい問い合わせや紹介があっても、
「空きがないので…」と
断ってしまっているケースも
少なくないのではないでしょうか。
ここで一度考えていただきたいのが、
「稼働の余白」についてです。
訪問鍼灸マッサージ院の現場では、
「スケジュールを
パンパンに埋めること=売上最大化」
と捉えられがちですが、
実は“詰めすぎ”は長期的に見ると
マイナスに働くこともあるのです。
移動の遅延が発生しやすくなったり、
急な体調変化やキャンセルに
柔軟に対応できなかったりと、
結果的にサービスの質や信頼を
下げてしまうリスクがあります。
特に5月は、新規相談や紹介が
動き出しやすい時期です。
在宅療養を始めたばかりの方や、
サービスの見直しを検討している
利用者様が増える中で、
「すぐに動ける院かどうか」は
大きな差になります。
理想は、1日の中に
意図的な余白をつくることです。
例えば、MAX12枠行けるところを
2枠分程度をあえて“調整枠”
として確保しておくことで、
急な依頼にも対応できるようになります。
この対応力は、ケアマネジャー様や
ご家族様からの信頼につながり、
結果として継続的な紹介を生み出します。
また、余白はスタッフにとっても
大きな意味を持ちます。
移動や記録に余裕が生まれることで、
焦りが減り、利用者様一人ひとりに
丁寧に向き合うことができます。
こうした積み重ねが、
満足度や口コミにも影響していきます。
短期的な売上だけを見るのではなく、
「選ばれ続ける体制」を
作ることが重要です。
5月は、現場を整える絶好のタイミングです。
ぜひ一度、スケジュールの組み方と
余白の考え方を見直してみてください。








