「かわいいのルール」に見る現代のコミュニケーション術

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

突然ですが、
最近の小学生、
凄くおしゃれだなぁと思うのは
僕だけでしょうか(^-^;?

僕の小学生時代とは
おしゃれに対する意識が全く違うなと。

事実、最近の小学生の女の子たちは、
おしゃれに対する意識が
とても高まっているようですね。

お盆休みに親戚の姪っ子と話した際に
「かわいいのルール」という
小学生向けの本を読んでいるそうです。

「小学生向けの
 ファッション系の本でしょ?」と
軽い気持ちでネット検索してみたら、
この本、SNSで
大きな話題を呼んでいました。

この本は“小学生女子向け”の本なのですが、

大人向けのマナー本より読みやすい、
タメになると大人にも
バズっているようなんです。

気になったので、
手にとってみたのですが(^-^;

この本は、単なる見た目や
ファッションのアドバイスにとどまらず、

・内面の成長
・コミュニケーションの取り方
・マナー
・SNSの活用法

など

現代に即した
実用的な内容が満載でした。

多くのビジネスパーソンや大人たちが共感し、
称賛しているというのも理解できますね。

この本が大人に支持されている
理由の一つとして、

「その本の構成が非常に実践的である」

からではないかと思います。

とにかく、
本質的な話に誘導する構成に
なっているんです。

「おしゃれでかわいい女の子になりたい」

といった女の子の欲求に答えるように、

“あなたに合うお洋服の選び方”

などを書きつつ、

「かわいい服を買っただけでは
 かわいくなれないよね」
↓
「お洋服しわしわだとダメだよね」
↓
「身だしなみもきちんとしてこそ
 おしゃれさんだよね」
↓
「外見だけおしゃれで
 かわいくても完璧じゃないね」
↓
「内面からかわいくなれば
 人に好かれる素敵女子になれるよ」

と、単にお洋服や小物で着飾る
見た目のかわいさだけでなく、
心を磨くことの重要性まで伝える流れで
書かれているのです。

この流れ、
本当に伝えたいことを聞いてもらうために
上手く誘導しているんです。

この伝え方の構成は、
治療院でもスタッフさんへの伝え方などで
活かせるなと思います。

例えば、

「施術を気に入ってもらい
 リピート患者さんを増やしたい」

といった施術者さんには、

“施術のスキルアップの必要性”

などを伝えつつ、

「患者さんにリピートしてもらうには、
 施術に満足してもらう必要があるよね」
↓
「施術に満足してもらうには、
 患者さんのニーズを
 しっかり把握しないとだよね」
↓
「ニーズを把握するには、
 しっかりコミュニケーションとらないとだよね」
↓
「患者さんとの良い関係性が作れれば
 リピートにつながるんじゃないかな」

“良い関係性を作る事が大事”とわかっていても
それをそのまま伝えるのでなく、
何かに関連付ける形で、

「結果、関係性づくりが大事だよね」

といったところに持っていけると
聞き手もスムーズに
話を聞けるのではないかなと思います。

ぜひこの機会に、
自身が人にどのように伝えているか、
見直してみるのも
良いのではないかなと思います^^