ある程度、ケアマネや医師とのコミュニティが出来た状態から
スタート出来ればと考えております。
まず、覚えておいてほしいのは、
今日やって明日になれば
結果(患者さんの紹介)が出ることはないので
3~6か月程度はケアマネ営業を継続する必要がある、ということです。
いま勤務中という状態であれば、
休み時間や休日の空いている時間を使って
活動していくのが、最も効果的だと思います。
整骨院で働きながら、近隣の市場調査などされて、
将来の準備をするといいと思います。
最初は収入が不安定な時期がありますので、
是非、空き時間を有効に活用して、
訪問治療に励んで頂ければと思います。
マニュアルは、最初から完全な独立をすすめている内容ではありません。
私自身、整形外科で働きながらという副業スタイルで始めましたので
副業から始めて、ノーリスクで軌道に乗せ、
スムーズに独立開業していく方法をおすすめしています。
ただ、同じ料金の保険治療、同じ鍼灸師・マッサージ師という資格、
同じ地域で開業を予定しているのであれば
1分1秒でも早く始めた方がいいです。
というのも、独立開業して
1人でも新規の患者さんが獲得できれば
その月から売上げが発生し、
数か月後には銀行口座に
保険者からの入金があります。
しかも、店舗を借りるとか
高額な治療器具を導入すると言った
初期費用もほぼゼロで開業できるので
患者さんが増えれば、ほぼ利益として残り、
通帳の残高が増えていくという
恩恵が受けられるわけです。
例えば、
自分のおばあちゃん(脳梗塞後遺症)
親戚のおじさん(パーキンソン病)
近所のおばさん(変形性脊椎症)
の訪問治療を行った場合、
1か月に約10万円(3人の合計額)
の売り上げになります。
入ってくる治療費は月間で10万円、
年間で120万円になります。
その120万円は、ほぼ利益になりますので
手元にもほぼ120万円が残ります。
つまり、自分の身近な3人の人を
訪問治療するだけで
年間で120万円の
恩恵を受けられる訳です。
年間で120万円を貰えるかどうか?と考えると、
訪問治療をやらなかったときと
やった時とでは、
年間で120万円を失ってしまっているのと
同じな事になります。
もちろん、
最低限の治療をして、
最低限の社会性を持つことが
訪問治療での成功条件ですが、
そんな条件をクリアできるの出れば
始めるのは1分でも1秒でも早い方が良い…
という訳です。
極端な話、こうしてメルマガを読んでいる時も、
訪問治療をしている人は保険診療費が入ってきますし、
そうでない人は入って来ません。
そして、人生は有限であり、
いつかは終わりが来ます。
鍼灸マッサージ師の
国家資格を持っているのであれば
早かれ遅かれ必ず
独立開業するか否かの
選択肢を迫られる時が来ます。
これが、自分で開業しなければ、
いつまで経っても
今の接骨院や整形外科で
雇われている給料(手取り20万未満)
しかないわけです。
そんな事を考えると、
早く安定した収益を確立して
早く裕福になった方が当然良い訳ですね。
しかも、高齢者社会の中で、
需要がグングン伸びているのに
ライバルが少ない商売って
そんなに多くありません。
世の中の、ほとんどの商売は
- 高い初期費用を投資
- 多くの在庫を抱える
- ワガママなスタッフを雇用する
- 利益率が10%にも満たない
- リピートにつながりにくい
という、商売をしているんです。
それに比べて、
訪問マッサージ、訪問鍼灸は
- 初期費用
- ゼロ
- 在庫
- ゼロ
- 利益率
- 95%
- リピート率
- ほぼ100%(平均18か月)
ですよ!
開業して上手く行ったら
年収1000万確定!
仮に失敗しても金銭的
リスクゼロのうえ、
自分で商売をしたという経験値は残る。
「走りながら考える」
とにかくやってみて、不具合があれば、修正すればいいというスタンスで
まずは一歩前に出ること、行動すること、が重要と考えています。
もともと大したリスクはないのですからね。