こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
GW連休も明けて、今日から
仕事再開の人も多いと思います。
連休ボケを解消して
バリバリやって行きたいですね。
さて、突然ですが、
ブタちゃんはお好きですか?
とある福祉施設で
「ブタ」とのふれあいを
楽しめる…ということが
話題になっています。
—– Original Message —–
【「ブタ」との
ふれあい、楽しみに】
社会福祉法人洛南福祉会(京都市)が
運営するヴィラ向島は、
1998年に設立し、
特別養護老人ホーム、
ショートステイ、
デイサービスなどを展開。
同施設ではマイクロブタを
21年1月から飼育。
20年以上飼育してきた
インコが死亡し、
職員と利用者が
ペットロス状態になった。
その際に「ブタカフェ」を知り、
「マイピッグカフェ大阪店」を
視察した後に購入した。
「ブタがいることを
特にPRしているわけではないが、
ふれあいが利用者、面会者、
取引業者にとって
楽しみになっており、
入社の決め手になった職員もいる」
と、長田栄臣理事長は話している。
(高齢者住宅新聞より、、、)
—— End of Message ——
犬や猫は聞いたことが
ありましたが、
「ブタ」については、
何て斬新なアイデアを
取り入れたのだろう!と
感心しました。
それと同時に、僕自身が
この施設にちょっと行ってみたい…と
思いました!!
ブタちゃんに会える介護施設。
今まで聞いたことがないですよね。
セラピーピッグ(!!)として
活躍しているブタちゃんのおかげで
利用者も、職員も
施設に行くのが楽しくなるなんて、
まさに一石二鳥です^^
このように、
「他所がやっていないこと」を
取り入れることで
圧倒的な他社との
差別化が出来ます。
このニュースを読んで、
他の治療院や施設と違う
自分のオリジナルを出すこと。
つまり、差別化の
大切さを実感しました。
差別化を行うと、
何が良いのか?
それは、結果として
「自分の院を
選ばれやすくなる」ことです。
例えば、今回の例でいうと
ブタちゃんがいる施設なんて
聞いたことがない!と、
明らかに他の施設と比べて
記憶されやすくなります。
最初の入り口から
インパクトがあるので、
沢山の方から認知されますよね。
認知していただいてから、
良いサービスを
経験していただくと
「あのブタちゃんがいる施設
良かったよねー。」
となり、
その口コミが広がって、
次の顧客へと繋がっていく…。
芋づる式に顧客が増えていく
可能性、大です!
(ただし、最初のインパクトは良くて
サービス内容が悪いと
負のパターンとなるため、
そこはしっかりと
改善していきましょう!)
何も、僕は
ブタちゃんを飼いましょう!と
推奨しているわけでは
ありません(笑)
このブログを読んで、
自分の治療院の
オリジナリティがないと
感じている場合は、
オリジナルを振り返ることを
推奨させていただきます。
何も特別なことをしましょう!と
いう訳ではありません。
簡単なところで言うと、
自分の院でしか出来ないこと、
自分が持っている熱い思いを
外に出すことを発信していますか?
それを発信することで、
結果的に
『オリジナリティのある治療院』を
作成できるはずです。
自分自身の院のオリジナルを出して、
他社との差別化をすること。
非常に大事ですよ^^