こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
以前に
東京国際フォーラムで行われた、
「高齢者住宅フェア」に
参加したことがあります。
高齢者に関わる、医療、
介護、住宅、保険、などなど
様々な業者さんが出展しており、
各ブースで自社のサービスや商品の
アピールをするようなイベントでした。
各社、自慢のサービスですから、
「買ってください!」っていう
オーラが漂っていました^^
イベント会場で直接、
「買ってください」
という訳ではないですが、
しっかり、名刺交換を要求したり、
アンケートを取って
リストを要求したり、
しっかりとアピールしていました。
でも、本当にいい商品
(サービス)であれば、
お客の為でもあるんですね。
適切なセールスって。
■治療家はセールスが
極めて苦手
営業やセールスが苦手、という
治療家さんは多いと思います。
そもそも、日本人は
セールスマンに
苦手意識持ってる人が多い。
自分の立場になっても、
売り込まれるのって
あまりいい気しないですよね。
でも、「買って下さい」と、
ちゃんと言えないと、
売上は上がりません。
特に、鍼灸マッサージ師の先生は
セールスが下手、というか、
「したくない」という先生が多い。
これじゃイケないです。
バリバリの営業マンになる必要も、
日本一の
セールスマンになる必要も
ありませんが、
普通の感覚で、
自分の商品を
売れるようになりましょう。
自分の商品に自信があるのなら、
逆に、「買ってください」と、
言えない方がおかしい。
自信ない技術
(マッサージや鍼灸)売って
どうすんの?
って思っちゃいますよね。
そんな、商品や技術しか
持ってなくて、
患者さんを満足させられるのか?
って思いません?
鍼灸マッサージ師という職業柄、
無理な押し売りなんて
絶対ダメですが、
患者さんが迷っている場合は、
遠慮せずに、
自分の商品や技術のベネフィットを伝え、
誠実に対応するということを伝え、
患者さんの力になる旨を
伝えてあげてください。
我々、鍼灸マッサージ師は
「患者さんへのしっかりした技術」
「患者さんにもたらす安心」
「患者さんの治癒力を促進する時間」
を商品として売ってます。
そこに自信があるのなら、
バンバン売っちゃってください。