こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
先日、あるセミナーに
参加した際の
ワークの時間に、
同じテーブルに座った
社長さんが
「この時期(夏)は、
Dカップが良いよ!」
と話し出しました・・・。
セミナー中に下ネタかよ…
と思ったのですが、
下ネタでは全然なくて
すごく参考になる話だったので
シェアします。
あなたも
「PDCAサイクル」いう言葉を
聞いたことがあると思います。
そう、PDCAというのは
仕事やプロジェクトなどを
どのような過程で進めれば
効率的で効果的に行えるか
という理論なんですが
PLAN: 計画する
DO : 行動する
CHECK: 評価する
ACTION:改善する
という順序で進め
このサイクルを
回していく事が
大切だというものです。
計画→実行→評価→改善の
サイクルを繰り返すことにより、
作業効率はますます向上し、
会社がどんどん成長する、
そんなイメージです。
確かにこの考え方や
このサイクルは
とても大事なんですが、
よくありがちなパターンとして
「計画しています」(P)
「今、考えているところです」
(P)
と言って、一向に
動き出さないということが
あります。
あなたも
今までの人生を振り返ってみると
結局のところ、
良い情報を得て、
色々考えても
行動に移さないから
何も結果が出ない
という経験をしたことが
あると思います。
そこで・・・
ちょっと順序を
入れ替えてみる。
PDCA → DCAP(Dカップ)
にした方が
良いというワケです。
鍼灸マッサージ師であれば、
ほぼ金銭的なリスクなしで出来る
訪問鍼灸マッサージにおいて
何か新たな事をする際に、
イチイチ、
入念なP(プラン)を
立ててもあんまり意味がないと
思うんですよ。
とっととやる、
これが一番大事。
60点のデキの物を
明日出す方が、
80点のデキの物を
1か月後に出すよりは
全然良いです。
そう、
——————————
スピード > >> クオリティ
——————————
なんですよね。
だって、60点のモノでも、
やりながら修正すれば
80点は作れるんだもの。
なので、早く出して
60点分のプランを
実行したほうが
早く売上も上がります。
なので、
良いと思った事を
小さくやってみる
行動してみる事が
大切になってきます。
行動してみると、
そこから
見えてくるモノがあるので
行動を評価して、改善して
それから計画を立てるという、
D:行動する
C:評価する
A:改善する
P:再度計画する
DCAP(Dカップ)の
順番を意識したほうが
良いという事です。
やっぱり、
何が一番大事かって言えば
——————
一歩踏み出すこと
——————
なんです。
最初の一歩を踏み出すことが
一番パワーが要るし
一歩踏み出し、行動することで
改善点が見えてくるんですよね。
そして、その気づきを
少しずつ少しずつ
ブラッシュアップすることで
結果へと結びついてくる。
だからこそ、
PDCAではなく
DCAP(Dカップ)
で進めるのがベター。
DCAP(Dカップ)
結構、覚えやすいので
忘れないでしょ(笑)