受け入れよう、離患

こんにちは
日本訪問マッサージ協会藤井です



訪問鍼灸マッサージ患者さん
リピートツボとコツをしっかり
マスターすることが出来れば、
生涯続く可能性がとても高いです

 





ただし、誰もが誰も
ずーっとリピートするわけでありません。



どんなに、患者さんに誠心誠意尽くしたり、
しっかりとしたリピート対策をしていても
離脱(治療中止)してしまうことあります。



患者さんが施術から離脱してしまう理由
色々あるかと思いますが、やむを得ない理由があります。



やむを得ない離脱理由として
だいたい次3つになります。


第一に、患者さんが亡くなりになるということです

死亡されてしまうということでリピートしたくても、
どうしようもない状態です


患者さんが80代90代ご高齢場合、
必ずこ理由でリピートが出来なくなってしまう
ケースに直面することがあります。


生涯最後友達として施術をしていても、
別れをしなければならない時期が来ます。



場合、こちらがどれだけ誠意を持って
精一杯対応をしたとしても人間
寿命というもがありますで、
リピートが止まってしまったとしても
施術者側落ち度ないといいますか、
致し方ないというケースです



次に2つめ、先ほどと同じような理由になりますが
患者さんが長期入院してしまうケースです


高齢方に特に多い理由です
例えば肺炎を患った方などで入院をして
治療を受け療養に努めても、
なかなか家に戻るまで回復しないといった症状で
ほか病院や施設を転々とするケースがあります。



後、ご自宅に帰ったとしても、
状態がマッサージを受けても
問題ない程度まで体力が復活していない
など理由で、しばらく休止したり、
治療中止してしまう事があります。


そういった形で長期入院が原因で
マッサージを継続できなくなってしまう
理由ひとつとしてあります。


これも、リピートがストップしてしまったとしても
施術やマッサージ・鍼灸技術、人間性に
関係ない仕方ない・やむを得ない理由です



最後に3つ目理由として、引越しがあります。

独居高齢女性患者さんを施術している場合、
一人で暮らす心配だということで、
娘さんいる地方住居に引越しする、
また、遠方有料老人ホームで
暮らすことになったで離れてしまうなど理由です


結果として16km範囲を超えて離れてしまうで、
訪問マッサージを継続できなくなるケースがあります。



以上が3つやむを得ない理由です


患者さん(ご家族)から、

離脱理由1:
「先週亡くなってしまいましたが、今までありがとうございました


離脱理由2:
「先週から入院してしまい、しばらく退院できそうにない
 訪問治療一旦休止させてください。ありがとうございました」


離脱理由3:
「遠方介護施設に入居することが決まり、来週引っ越しな
 治療今回で最後になります。ありがとうございました」


と言われて、治療がストップしてしまう
施術者側としても避けられない離脱理由です


長期入院しないでとも、
引っ越さないでとも心情的に言えませんから、
仕方ないですよね。



しかし、上記3つ理由以外で、

「今月末で、治療終了させてください、、、」

と言われたことがあるであれば、
しかるべき、リピート対策が取れていない可能性が高いです

 





ps:



半永久的に患者さんをリピート施術する
熊澤先生、上記3つ理由以外で
患者さんが離脱したことが無いと言います。


もし、あなたが、

「今月末で、治療終了させてください、、、」

と言われた経験がある場合
患者さん欲求を把握しきれていない可能性があります。


ポイントをわかっていないと、
とてつもない大きな損失に繋がってしまいます。

 




ぜひ、しっかりとした対策をしてくださいね。

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