こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
今年は9連休だったという方も
いらっしゃったようですが、
あっという間にゴールデンウィークも
終わってしまいましたね。
今日から仕事再開と言う方が多いと思いますが、
すばやく気持ちを切り替えて行きたいですね。
ゴールデンウィークですが、
最終日の昨日(5/7)は、
子供を連れて上野の博物館に
行ってきました。
そこで、たまたま開催していたのが下記のイベント。
NO LIMITS SPECIAL 2017 上野
これは東京都が、パラリンピック競技の
魅力を多くの方に知っていただくために、
東京2020パラリンピックで実施する
全22競技を体験・体感できるというものでした。
”暑いからかき氷食べたい~!”という
息子の要望からイベント会場に入っていったのですが
イベント会場内のかき氷の屋台に
向かう途中に、右斜め前の方から、
- ヨォォォォォォーッシ!
- 素晴らしいぃぃぃぃぃぃ!
- ナイスゥゥゥゥゥゥ!
という熱い声が聞こえてきました。
その声の先に
目線を向けると、そこには
パラリンピック競技を体験する
子供たちに熱く語りかける
松岡修造さんがいました!
テレビでは毎日のように見ますが、
生で見ると、身長188cmということで、
スラリと高く、笑顔で熱く子供たちを
指導している姿はとても今年50歳に
なるようには見えません。
松岡さんのイメージは、
とにかく熱い男で、
最後まで諦めるなと言う
マインドが誰よりも強いということです。
松岡さんの言葉で有名なのが、コレです。
100回叩くと壊れる壁があったとする。
みんな何回叩けば壊れるかわからないから、
90回まで来ていても途中であきらめてしまう。
松岡修造
この言葉は真実だと思います。
人間であれば誰しも一生懸命努力する中で、
なかなかゴールが見えずに不安になったり、
あきらめてしまうことがあります。
訪問マッサージ・訪問鍼灸の経営についても
営業活動の成果がなかなか現れず、
やり方が間違っているのでは?
自分には無理なのでは?と思ってしまうのです。
でも、途中で諦めてしまっては
そこで試合終了となってしまいます。
そもそも何もないところから訪問事業を立ち上げるわけですから、
ツラい事や大変なことが訪れるのは当たり前のことです。
なので、一度でも訪問事業を立ち上げたら継続することです。
途中であきらめてはいけない。
地道に継続することで、いずれ突破口も見えるはずです。
松岡さんのような熱い人が身の回りに居れば
直接コーチを受けられますが、
そうでない場合は、
仲間同士励まし合ったり、悩みを相談するなど、
ひとりで孤独にならないことも大切です。
5月のGW明けは、例年であれば患者さんの
新規問い合わせが増える時期です。
これからは、壁を100回叩き切るぐらいの決意で、
粘り強く目標にチャレンジしていきたいですね。