“暑中見舞い”を使って入り込む

暑い

こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

“暑中見舞い”って書いていますか?

このメールを読んでいる先生の中には、
お世話になっているケアマネさんやドクターなどに
対して書いている方もいらっしゃると思います。

この”暑中見舞い”を出す時期ですが、
暑さがだんだん強くなる小暑(7月7日)
から立秋前日(2017年は8月6日)までと
言われています。

なかでも最も暑さが厳しいとされているのが、
夏の土用の約18日間(2017年は7月19日から8月6日まで)で、
この期間を「暑中」といいますので、
この時期に出すのが一般的と言われています。

それで、この暑中見舞いですが、
これが新規患者獲得のための
広告として活用できるのをご存知でしょうか?

暑中見舞いを使って
新規開拓につながる可能性がある
広告媒体として
注目されているのが
かもめ~るを使った
宛名不要のDMサービスの
「かもめタウン」です。
(※文中の最後にリンクを貼っておきます)

まぁ、郵便局による
ポスティングサービス
みたいなものですね。

かもめタウンの
メリットを挙げてみると、

  • 宛名(顧客)リストが無くてもOK
  • くじ付きだから捨てられにくい
  • 郵便はがきなので、信頼性が高い(地方はとくに)
  • ポスティング禁止の地域・マンションでも送付OK
  • 有料老人ホームなどにダイレクトに入り込め
  • 高齢者が多く住んでいる団地のみに絞っての送付OK

などがあります。

一般の業者さんに頼むポスティングチラシだと、
セキュリティの厳しいマンションには
配れないこともありますが、
信頼力のある郵便屋さんが配達するので、
どんな場所でも確実にお届けすることができます。

例えば、訪問マッサージ、訪問鍼灸の場合は、

  • ○○町3丁目のひまわり有料老人ホームにお住いの方
  • △△町2丁目の□□団地の1号棟、2号棟にお住まいの方

といったピンポイントでの
配送が出来るのが強みです。

ただ、問題はコストですかね。
葉書なので1通あたり62円と、
通常のポスティング(5~7円程度)と
比べる割高になります。

なので、いきなり多額の投資をするのではなく、
1000枚(6万程度)でテストしながら
やって行くのがいいと思います。

もし、すぐには新規依頼には結びつかなかったとしても、
暑中見舞いをくれた治療院として印象には残るはずだから、
将来的な新規患者さんになる可能性もありますからね^^

訪問マッサージ、訪問鍼灸の
新規患者さんの開拓については、

  • ケアマネさんの紹介
  • 患者さんの紹介

が強力なのは分かっていますが
それ以外で、新規患者さん
発掘のルートが出来れば
かなりの武器になりますからね^^

ビジネスの世界でよく言われることですが、

「時間をかけるか、お金をかけるか?」

どちらかであるということです。

たまに、
お金もかけずに(何の広告投資もせず)
時間もかけずに(1件もケアマネ事業所に行かず)
訪問マッサージ、訪問鍼灸で稼ぎたいという方が
いますが、はっきりいってそれは無理です。

お金をかけるか、時間をかけるか
決めなくてはいけません。

どちらも掛けたくないというひとは
退場ですからね♪

色々な広告媒体がありますが、
この時期ならではの広告として
暑中見舞いを使っての
新規患者さんの開拓に
チャレンジしてみませんか^^