こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
さて、訪問マッサージ・訪問鍼灸は
ボランティアで行うものではありません。
患者さんやご家族にお金を支払ってもらうので
ビジネスであることに間違いありません。
では、
「ビジネスの本質とは、
一言でいうと何だと思いますか?」
こう聞かれ、
あなたはどのように答えますか?
「お金をガッツリ稼ぐこと」
「素晴らしい治療技術を提供すること」
「患者さんを幸せにすること」
様々な考えがあるかも知れません。
僕は、
価値とお金の交換
だと考えています。
世の中全てのビジネスが
この仕組みで回っています。
たとえば、
レストランでいうと、
- スーパーで食材を買い物する必要がない
- 自宅では食べれない美味しい料理が食べられる
- 後片付けや皿洗いをしなくてよい
などの価値があります。
その価値を受取るために
喜んでお金を支払うのです。
これはどういうことかというと、
何か価値を生み出すことができれば
ビジネスで成功できるのです。
ただ……「価値」と聞くと
超一流の【なにか】がなければいけないと
思ってしまうのですが……
そうではありません。
もう少しシンプルに
分かりやすくまとめると……
悩みや問題を解決してあげる
これがビジネスの本質です。
僕は、
「訪問鍼灸マッサージで独立開業したいが、
何をそうすればいいかわからない・・・」
という全国の鍼灸マッサージ師さんの
悩みを解決することで、
安定的に稼げるようになりました。
なぜ、解決できたか?
僕自身、2005年9月にマンションの一室で
鍼灸マッサージ院で独立開業したものの
新規患者は来ないし、リピートはしないで、
完全に食えない鍼灸マッサージ師でした。
開業して1か月後の
2005年10月29日の銀行の通帳残高は
”60円”というガリガリくんのアイスも
買えないような残高しかないような
ギリギリの生活をしていた時期もありました。
そんな状況の時に、祖母の介護を通して
たまたま出会ったのが
訪問マッサージ・訪問鍼灸でした。
それをキッカケに、
訪問鍼灸マッサージに関することを
今日まで様々な経験をしてきて
かなりの知識とノウハウを
蓄積してきたからです。
- どんな開業準備をすればいいのか?
- どうやって新規患者さんを獲得すればいいのか?
- 個人でレセプト請求するにはどうすればいいのか?
- 賠償保険はどういったものに加入すればいいのか?
- スタッフの採用で失敗しない為にはどうすればいいのか?
などが普通に日々働いていく中で
知識が蓄積されていったのです。
ただ、その知識とノウハウを
これから独立開業を目指す
鍼灸マッサージ師さんに
教えて行っただけです。
ビジネスと聞くと、、、
「自分にできるかな。。。」
「頭がよくなければ無理でしょ」
「いろんな勉強をしなければ……」
と、おっくうになるかもしれません。
僕がそうだったので
ほんのちょっとは理解できます。
ですが、今日お伝えした
ビジネスの本質。
悩みや問題を解決してあげる
ということをシンプルに考えれば
多くの人が経験しているはずです。
日本国内には、訪問マッサージや訪問鍼灸が
絶対に必要なのにそのサービスがあることに
気が付かずに、在宅でひっそりと過ごしている
高齢者の方が溢れるほどいます・・・。
そんな人たちは、
- 足が痛くて一人で病院まで通院できない…
- 介護保険の枠が一杯でリハビリが受けられない…
- 1回1万円などの高額の実費施術は受けられない…
- はやく元気だった頃のカラダに戻りたい…
- 我流のリハビリは不安なので専門家に見てもらいたい…
といった悩みを抱えています。
このような、悩みや問題を
解決してあげることが
あなたがやるべきことです。