当たり前の基準

白線

こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

訪問マッサージ・鍼灸で
結果を出している方と、
結果を出せていない方、
成功している方と、
成功できていない方の違いは、
そもそもの基準値の違いが
大きく影響しています。

要は、訪問マッサージ・鍼灸で
成功しようと思っているが
その為に実践している
「当たり前の基準」というものが、
そもそも違っていることが多いです。

例えばですが、
訪問マッサージ・鍼灸は、
副業としてスタートする方もいらっしゃいます。

副業として開始したにも関わらず、
本業の月収26万円を超える、
月商30万を超えるような
かなりの成果を出す方もいらっしゃいます。

この先生は、勤務先の治療院の
本業の仕事が終わってからの
スケジュールは、

19:00:本業の仕事終了


20:00:自宅に帰宅
20:30:患者さんAの訪問鍼灸治療
21:00:患者さんBの訪問鍼灸治療
22:00:往診治療後に自宅周辺をポスティング
24:00:治療院のホームページを改良
26:00:就寝

という感じで、本業後に
自分のビジネスに6時間程度の
時間を割くのが「当たり前の基準」と
して持っています。

たまに、新年会や本業の残業などで
帰宅が遅くなって、自分のビジネスに
割く時間が2~3時間しか確保できなかった日は
自分自身を責めているくらいです。

一方で、副業で始めた先生の中で
思うような結果が出せていない方は、
週1回、水曜日だけ帰宅後に1時間程度の時間を作って
チョロっと自分のビジネスの仕事をして
大満足している場合も多いわけです。

「今日は、整骨院のモミモミマッサージを20人やって、
 更に水曜日の帰宅後は、自分のビジネスの為に
 1時間も自分の仕事もしたなんてスゴイぜ俺って!」

みたいな感じで。

そして、たまに帰宅後に2時間も
自分自身の訪問マッサージ・鍼灸に
関する仕事をした日があれば、

「俺って、超頑張ってて偉いじゃん!」

と思ってしまいます。

もちろん、週に1回
1時間でも2時間でも行動できていることは、
全くやらない人よりは全然良いのですが、
バリバリの成果を出している人が
毎日6時間も作業をしている
という現実もあるのです・・・。

このように、人それぞれで、
自分の中のスタンダード、
つまり「当たり前の基準」が
異なっている訳です。

で、まだまだ思うような結果が出ていないとか、
もっともっと大きな結果を出したいと考えた時、
何をやるべきかは明白です。
そう、当たり前の基準を
引き上げる必要があるわけです。

訪問マッサージ・鍼灸で、
月商50万程度の成果を出すことは
本当に誰でも可能なことです。

そして、他のありとあらゆる
ビジネスの中でも、
需要が膨大で供給が僅かな
業界なわけですから
簡単だと言い切れます。

しかし、簡単なことだからこそ、
つまずいている人が多いのかもしれない。

でも、とてもシンプルな事だけど、
訪問マッサージ・鍼灸で成功したいのならば、
当たり前の基準を変えることです。

当然、初めから上手く行くことは無いので
少しずつ自分の「当たり前の基準」を見極めて
徹底して作業量を増やして実践してください。

最低6か月間は、そのペースが
「当たり前」になる状態まで
耐えてみて下さい。

苦しい時はかなり自分自身が成長している証拠ですので、
1歩1歩乗り越えていくことで、
いずれ大きな結果に繋がりますので(^^)