こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
いつも動画をご覧くださり、誠にありがとう御座います。
今回の動画では≪税金≫という
テーマでお話をさせていただいております!
事業が大きくなり、利益が上がることは良いことですが、
それに比例して掛かる税金も増えて来ます。
「売上(利益)が上がったぞー!やっほー!!」
と叫びたいのは分かりますが、
その売上(利益)に掛かる税金を見て、
溜め息を吐きたくなる…そんなことも多々あります。
僕も独立開業してから長くたちますが、
今までかなりの額の納税を行って来ました。
起業当初から今までの税額を振り返りながら、
あなたにに参考になるお話が出来ればと思います。
■ 税との付き合い方
02:31 個人で1000万円!だけど、税金は?
04:25 法人化した後の法人税がイヤ!利益=自分の給与?
05:34 自分の給与も貰いつつ、法人税を払っての内部留保
07:56 法人税を必要経費として考える
税金について悩む時は、
会社や治療院にとって儲かっている時期であると思います。
売上に伸び悩んでいるときは、徴収される税金も少ないですからね
売上が伸び、利益が上がった分税金が増えていく…
すると
「個人事業主として細々とした納税を行うよりも、
法人化した方が節税できるかも…?」
という考えが出て来ます。
ですが、法人化したとしても壁は出て来ます。
個人事業として行っていた時にはなかった『法人税』という税金が
今まで払っていなかった税金になるので、これに対して抵抗心を持
「法人税を払うのがイヤなら、利益を全て自分の給与としてしまえ
閃かれる方もいらっしゃるかもしれません。
仮に法人(会社)の売上が3000万円だと仮定して、
それが全て自分の懐(給料)に入ってくると思うと、
ワクワクした気持ちになると思います^^
ですが、そうすると法人税はゼロになりますが、
今度は『所得税』『住民税』がドカンと膨れ上がります。
(うぅぅ・・・、っと頭を抱えたくなりますね…)
ここまで読んで
「税金に対しての不満はすべて我慢するしかないの?」
「法人税も払いたくなければ、個人的な納税額を上げるのも嫌だ!
という考えをお持ちの方に、
僕は「法人税を必要経費として考える」ことをお勧めします。
今回の動画では節税をしようとする度に新たな壁が現れ、
頭を抱えたくなるかもしれません…。
ですが、視点を切り替えてみると、
意外と税金に対し寛容な気持ちを持てるようになると思います。
今のコロナウイルスが蔓延している中、
内部留保がなくて倒産される会社も多く出てきています。
そうならないためにも、納税はしっかりと行いつつ、
十分な貯えを持って安心した事業計画を立てることが大切です。
また、納税することで信頼を得ることができる、という事実もあり
仮に借り入れが必要になった際に、全く納税をしていないと冷たい
ただお金を払うのではなく、
「これは未来の信頼を得るために支払っているんだ!」
と前向きな考えを持つことが出来たら、素敵ですね(^^)
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■ 税との付き合い方
02:31 個人で1000万円!だけど、税金は?
04:25 法人化した後の法人税がイヤ!利益=自分の給与?
05:34 自分の給与も貰いつつ、法人税を払っての内部留保
07:56 法人税を必要経費として考える
→https://youtu.be/uS95WYI0Y-g
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それでは、次回の動画もお楽しみにお待ちください♪