こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
あなたは、「恩“送り“」という言葉を
聞いたことがありますか？
「恩返し」じゃなくて、「恩送り」。
このメールマガジンを読んでいる方や
当協会のサポートを受けた方などから
大変ありがたいことに
「藤井先生のお陰で上手く行きました。
必ず恩返ししたいです」
「ありがとうございました。
いつか恩返しさせて頂きます」
「廃業の危機から救われました。
必ず恩返しさせて下さい」
といったお言葉を頂くことがあります。
僕自身、このブログをお読みの方から、
もう有り余るくらいの
恩返しを頂いているので、
これから意識してほしいのが
恩送り・・・
つまり、
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自分よりも若い世代や、
次の世代を担う人たちに
価値を提供する。
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という考えです。
人から受けた恩は
返すだけじゃなくて、
さらに若い世代、次の世代に
「送る」べきです。
以前、鍼灸マッサージの
専門学校で学生さん向けに
講演をさせて頂いたことがあります。
3年間と言う期間と、
約500万円の学費を投資して
鍼灸マッサージ師の資格を取っても
その活用法が分からずに
迷ってしまう学生さんがいます。
そういう生徒を応援したい、そして
専門学校時代にお世話になった先生に
恩返しするとともに、
将来のある学生さんに向けての
恩送りも出来たかなと思っています。
もちろん、年齢が若い人にだけ、
という事じゃないですよ。
「初めて挑戦する人」とか
「夢と目標を持って
頑張り始めた人」とか、
年齢は自分より上の世代の方の中にも
応援したい人はたくさんいます。
今では、インターネットや
SNS等を通じて訪問鍼灸マッサージ院で
繁盛する方法を
入手できる環境があります。
ただ、僕が開業した当時の
2005年頃には、まだまだ
そのような環境は無かったです。
当時は、訪問鍼灸マッサージで
独立開業して、一人で
毎月毎月100万を継続して
売上げる方法を提供していました。
毎月安定して100万稼げる手法ですから、
「自分ひとりでこっそり儲けよう！」
と思っていた時もありました。
ただ、単純に自分で実践してきて、
結果のでてきた方法を
「今からがんばる人、
がんばっているが結果の出ない人」
に伝えていく。
これを繰りかえすことにより、
更なる高みに行けるのではないかと
考えていました。
「何かをマスターしたら、
すべてを手放す（与える）。」
すると、次のビジネスの課題、
更なるいいアイデアが生まれてきます。
僕もこのような気持ちになるまでには
だいぶ時間が
かかってしまいましたので、
あなたもおそらく
時間がかかると思います。
でも、恩送りマインドを持って
次の世代の人のためになるようなことを
率先して実行してみてください。
人に親切にすると、
巡り巡って必ず
自分の所に帰ってきますから^^
