「2万円超でも即完売するデイサービス旅行」

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

世の中、ゴールデンウイーク前で
ざわついていますが
16連休(4/25~5/10)にする
という方もいるようですね

連休と言えば
旅行に行きたいと思うものですが、
先日、ニュースで紹介されていた、
2でも
 即完売するデイサービス旅行

の記事をご覧になりましたか?

参加者6名に対して
看護師や理学療法士が4名同行し、
車いすの方も安心して外出できる体制を
整えているという内容でした。

この事例から学べる本質は、
「高単価だからすごい」
という話ではありません。

“安心”と“体験価値”に、
明確な意味づけがされていることです。

ここで、私たち訪問治療院の
現実に目を向けてみます。

ご存じの通り、
訪問治療院は公定価格です。

自由に価格設定をして
差別化することはできません。

つまり、「価格戦略」は
基本的に使えないビジネスモデルです。

では、何で差がつくのか。

答えは明確です。
「信頼」と「選ばれる理由」です。

同じ単価でも

・紹介が止まらない院
・ケアマネから真っ先に声がかかる院
・家族から感謝の連絡が入る院

こうした院は確実に存在します。

違いは、
施術技術“だけ”ではありません。

・生活目標まで踏み込んでいるか

単に痛みを取るのではなく、
「何のために良くなりたいのか」
まで共有しているか。

・情報共有の質

ケアマネへの報告が事務的ではなく、
「この方の生活がこう変わっています」
と伝えられているか。

・安心の可視化

同意書、説明、
スケジュール管理、急変時対応
“ちゃんとしている”を、
言葉と仕組みで示せているか。

公定価格だからこそ、
差がつくのは「体験」と「関係性」です。

価格を変えられないなら、
選ばれる確率を上げるしかない。

その積み重ねが、
紹介率・継続率・キャンセル率に表れます。

制度ビジネスである以上、
価格は同じでも
“経営力”は同じではありません。

先生の院は、
「施術をしている院」でしょうか。
それとも「生活を支えている院」でしょうか。

今の時代に問われるのは、
値段ではなく、存在意義です。

今日の訪問から、
ぜひ“生活の変化”を
一つ言語化してみてください。

そこから、
選ばれる院づくりは始まると思います。