同意書地域格差

つらら
Q.

先月3件も医師から新規は書けないと
言われました。一件は町の総合病院です。
何とか再同意はいまのところしてもらっている状態
ですが、今後はどうなるかわかりません。
このまま状態が続くようでしたら、訪問事業から撤退
も考えなくてはなりません。

A.

他の地域の会員様などのご報告を受けていても、
患者様の状態に対して、医師の判断基準が
より厳しくなってきていることは、感じています。

内科や整形外科に通院できるようなレベルの
患者さんではなくて、
要介護4,5で、在宅ドクターが
主治医になっているような
患者さんにターゲットを絞って、より
重症度の高い患者さんを相手にして
展開してもよいと思います。

現時点で、当協会に入ってきている情報では、

  • 静岡県富士宮市
  • 大阪府羽曳野市
  • 沖縄県沖縄市
  • 沖縄県うるま市

は、相当厳しい地域です。
どこも、
要介護3以上で完全寝たきりでないと
同意書が発行できません。

完全寝たきりの患者さんの場合でも、
同意書で連敗するようであれば
そのエリアでの活動は考えたほうがいいと思います。