イオン、就業時間内禁煙に!

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

イオンさんが禁煙になるみたいですね。

↓↓↓

—- Original Message —–

「イオン、就業時間内・敷地内禁煙」

イオンは3月までに、
国内115社全事業所にて、
グループ従業員約45万人を対象に
「就業時間内禁煙」
「敷地内禁煙」を開始する。

客および従業員間での
受動喫煙と三次喫煙の防止が目的。
就業時間中と各事業所の
建物・敷地内は終日禁煙となる。
三次喫煙とは、
喫煙後約45分間は喫煙者の息や髪の毛、
衣類などからたばこ成分が
出続けて周りの人に影響を及ぼすこと。

あわせて従業員に対して、
オンライン禁煙プログラムや
数日間の禁煙体験プログラムなどの
禁煙支援の取り組みを行なう。

なお、ショッピングセンター屋内の
来店客用喫煙室は現在、
新型コロナウイルス対策における
三密防止対策として閉鎖している。

(Yahoo!ニュースより)

—— End of Message ——

45万人いる社員さんの中で喫煙者が
どれくらいいるのか分かりませんが、
タバコを吸わない人にとっては
プラスですよね。

非喫煙者の社員さんにとって
納得いかないことの第一位は、

タバコ吸う人の、

「ちょっと一服行ってきま~す」

という、
謎の休憩タイムの存在だと思います。

うちの会社は、
喫煙者は採用しませんし、
また、日本訪問マッサージ協会主催の
懇親会中は、
喫煙禁止というルール設定もあります。

なぜか、喫煙者の
「ちょっと一服行ってきま~す」という
タバコ休憩は、非喫煙者にとっては、
不公平ですからね。

非喫煙者が、

「ちょっと、
 アルコール補給休憩行ってきまーす!」

「ちょっと、
 株式トレード休憩行ってきまーす!」

「ちょっと、スマホオンラインゲーム
 休憩行ってきまーす!」

と言っても認められませんが、
喫煙者だけの特権のように

「ちょっと、タバコ一服行ってきま~す」

だけが許されるのは
おかしいですからネ…。

ということで、今では
タバコを毛嫌いする僕ですが、
20代前半のころは
1日2箱くらい吸うような
そこそこのヘビースモーカー」でした。

吸い始めた理由は、
カッコつけ」でした。

今思うと、たいして美味しくないタバコを
毎日毎日20本~40本吸っていました。

健康には悪いというのは
分かっていましたが、
中毒性があって、
なかなか止めれなかったです…。

イオンさんでも、
オンライン禁煙プログラムや
数日間の禁煙体験プログラムなどの
禁煙支援を行うようですが、
僕がタバコを止めれたキッカケは、
風邪を引いた時でした。

風邪ひいて喉が痛いときは、
タバコを吸いたいとは思いません。

風邪をひいて、
1日~2日禁煙できたので、
3日目、4日目と
禁煙期間を延ばしていきました。

風邪が治りかけた時に、
吸いたくなりましたが、そこは、
水とキシリトールガムを1日中入れて
口が寂しくないように耐えました。

タバコの代わりに、
水とガムを使うことで、
禁煙期間が1週間、2週間、1か月となり、
そのまま卒業することが出来ました。

タバコを卒業して振り返ると、
タバコって色々な
デメリットがあるなと言うことです。

例えば、健康ですが、
タバコを吸うことで、
肺がん、心筋梗塞など、
さまざまな疾病のリスクが高くなります。

また、お金もかかりますよね。

当時吸っていたマイルドセブンという
タバコでした。
その当時は1箱220円だったと思います。

今はメビウスという名前になったそうで、
価格も540円に
値上がりしたみたいですね。

仮に、20歳から65歳までの
45年間にわたって
毎日1箱吸うとしたら

「540円×365日×45年間」=887万円

のお金を支払うことになります。
これって無駄な出費ですよね。

後は何といっても、
時間の無駄使いになるということです。

仮に「1本=5分間」だとします。
1日1箱(20本)吸うとしたら、
100分(=1時間40分)

これが、1か月、1年、50年となると
とんでもない
無駄な時間を使うことになります。

喫煙者にとっては、コレから増々、
肩身の狭い状況になりますし、
どう考えても、タバコを吸うことの
デメリットが大きいので、
止めれるときにスパっと止めたいですね!