こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
鍼灸マッサージの国家試験の
合格発表がありました。
合格されたかたは
4月以降、新たなステージが
待っていますので
頑張ってくださいね^^
さて、3月と言えば
卒業シーズンです。
知人のフェイスブック投稿など見ると、
小学校、中学校、高校、大学、大学院と
卒業式の写真がアップされており、
皆さん一様に、
「あっという間の
〇 年間だった^^」
というコメントが印象的でした。
あなたも、
小学校、中学校の義務教育で
学校で学び、
その後、高校や大学や大学院に
進学された方は、
18年間も学ぶことになります。
日本の学校生活では、
色々な事を学ぶことが出来ます。
例えば、
・国語、算数、理科、社会、
英語、体育、図工、音楽など
・集団行動のルールやチームワーク
・仲間とのキズナ
・夢や目標を持つことの大切さ
などなど。
ただ、振り返ってみると
学校では決して教えて
もらえなかったことがあります。
それが、
「お金」
に関することです。
例えば、
「お金の稼ぎ方」
「税金」
「投資」
(※投資については2022年から
高校の家庭科の授業で投資信託を学ぶ
カリキュラムが導入されるようです)
などです。
なぜ、
「命の次に大切なものは?」
の上位に常にラン幾インする
お金について教えてくれないかを
考えてみると分かります。
小学校、中学校、高校に勤務している
多くの先生方は
公務員の経験しかないので
お金を自分で稼ぐという
経験がありません。
また、鍼灸マッサージの専門学校に
勤務している先生も
独立開業して月商100万以上を
稼いだという経験がある方がいません。
4月から鍼灸マッサージの
専門学校に入学する方も
いると思います。
新たな分野にチャレンジすることは
素晴らしいですが、
専門学校が何を
教えてくれるところなのか?
また、何を教えてくれないのか?
この辺りをしっかりと
把握しておく必要があります。
このように、
「自分に教えてくれている人が、
何を教えてくれて、
何を教えてくれないのか?」
をきっちりと把握しておくことは
これから独立開業する際に
とても重要になってきます。
例えば、解剖学や病理学を
教えてくれる先生に
「訪問鍼灸院の独立開業支援」について
相談しても、完全な
的外れ…^^;になってしまいます。
的外れなアドバイスを受けない為にも、
あなたの周りで、
その業界で上手く行っている先生に
聞いてみるのが良いです。
「訪問鍼灸院で開業しようと
考えているが、どなたか専門で
アドバイスしてくれる人はいないか?」
みたいな感じです。
訪問鍼灸院を経営されている先生は
多かれ少なかれその
業界内でネットワークをもっています。
そして、
「この案件なら●●先生!」
と言った先生毎のデータベースを
もっているのですよ。
だから、それを
利用しない手はないです^^