採用面接はスピード最優先!

こんにち
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

ここ近の施術者採用市場ですが、
店舗(整骨院、鍼灸院、
リラクゼーションサロン、
サウナなど)で勤務していた
施術者(有資格者)が
訪問鍼灸マッサージ業界に流れてくると言う
傾向が高まっています。

当院でも施術者採用を行っていますが、
応募動機を見てみると、

・緊急事態宣言中の為、
 勤務している店舗が休業集の為

・勤務していたリラクゼーションサロンが
 コロナの影響で潰れた為

・サウナ勤務していたが
 施設全体が閉鎖中の為

・整骨院で正社員で働いていたが
 コロナの影響で勤務日数を減らされた為

など、コロナの影響により
店舗で勤務していた施術者が
動いているようです。

平常時であれば、優秀な施術者
その店舗内でも
良いポジションにつき
高額な報酬を貰っているケースが
多いです。

普段であれば、なかなか転職市場に
出てこないような優秀な施術者が
コロナの影響で訪問鍼灸マッサージ業界に
流れている感じがいたします。

それで、当院にも
良さそうな人材から
応募があったのですが、結果として
ご縁がなく流れてしまったという
事例がありました。

せっかく、面接のご縁を頂いたのですが
下記のような内容で、
辞退するというメールを
頂いてしまったのです。

↓↓↓

—– Original Message —–

アーテム治療院
採用担当者様

先日面接のご案内を頂き
ありがとうございました。

準備などの時間を費やして
頂いたのにもかかわらず
大変申し訳ございませんが
面接を辞退させていただきたく
ご連絡を差し上げました。

貴院と並行して採用活動を行っていた
治療院様から昨日内定を頂き、
来月の1日から
勤務することが決まりました。

身勝手なお願いで
大変恐れ多いですが
何卒ご理解、ご容赦くださいますよう
お願い申し上げます。

—— End of Message ——

訪問マッサージ業界で
就職活動している施術者
通常3~4社ほど並行して
面接などを受けていることが多いです。

履歴書や電話応対などを見て
”この施術者良いな~”って
思った方
他院の院長も良いなって思っている
可能性が高いです。

同じエリアであれば、給与体系で
大きな差が出ないので、
求職者がどこで選ぶかと言うと、
オーナー(代表)がその施術者と
一緒にやっていきたいという想いです。

その3~4院の中から施術者に
選ばれるために
スピードが重要になってきます。

今回の求職者様も出来るだけ早く
面接をしたかったのですが、
どうしても外せない別件などがあり
数日間お待たせする形に
なってしまいました。

その数日間の期間に、
他院に取られてしまった
訳です・・・。(反省)

スピード重視の中で
活用するのが
zoom等のツールを使った
オンライン面接です。

出来れば、施術者さんが
申し込ん出来たら、
5分以内に折り返しの電話をします。

申し込んだ直後というの
求職者様も電話(スマホ)を
持っているので
電話が一番繋がりやすいです。

そして、電話で話が出来たら
その日のうちにオンラインで
面接するのが望ましいです。

履歴書などいりません。
面接の中で経歴などを
聞けば良いわけですから。

この人材是非会ってみたいと
思った場合
スピード対応していきましょう!

(参考動画)
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オンライン面接導入法(施術者採用

【目次】
00:10 オンライン面接のススメ
00:59 採用選考が様変わり
02:27 コロナ禍で施術者移動が活発
03:30 採用スピード勝負
07:01 zoomで即日オンライン面談


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