何を手放すべきか!?

こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

弊社は、2009年7月に設立して、
なん12年間持ちこたえて、
2021年6月末日持って
12期目終えようとしています。

始まりは、マンションの一室の
小さな治療院ら始まったのですが
今現在行っている事業
見つめなおしてみたら、

・治療院経営事業
・協会運営事業
・教材販売事業
・講座運営事業
・オーナー様起業支援
・コンサルティング事業
・セミナー、勉強会事業
・会員制ビジネス事業
・ソフトレンタル事業
・ニュースレター作成代行事業
・薬用入浴剤事業
・患者様紹介事業
・収益不動産事業
・ホームページ作成事業
・婚活サポート事業
・その他

など行っています。

これらの事業ですが、
最初の立ち上げは、
基本的には僕がやったのですが、
日々の運営については、
ほとんど関与していないものが多いです。

これら全ての事業の、
企画、立ち上げ、運営、
アフターフォローなど
全て自分で行っていたら、
自分の時間が奪われ
生産的な時間
増やすことができません。

なので、一度仕組み作ったら
マニュアル作って、
スタッフにお任せする。

優秀なスタッフがいるので、
お任せしたらしてくれるので
とても助っています^^

このブログ読んでいる多くの方が、
ひとり治療院の院長先生だと思います。

現在の治療院業務
見つめなおしてほしいのですが、
おそらく、

・受付担当の自分
・問診担当の自分
・施術対応の自分
・往診担当の自分
・営業担当の自分
・企画担当の自分
・チラシなどのオフライン集客担当の自分
・HPなどのオンライン集客担当の自分
・ニュースレター編集長の自分
・レセプトなどの事務職の自分
・患者のアフターフォロー担当の自分

など、一般的な企業であれば
10人程度の専属スタッフが必要な事
全てひとりでやっていると思います。

もちろん、最初の内は
スタッフ雇えるだけの
余裕もありませんので、自分一人で
全てやらなくてはなりませんが、
ある程度の売り上げ規模になってきたら
そのままでは厳しいです。

上記の役職の中で、
大事なもの挙げるとすれば

・施術対応の自分
・営業担当の自分
・企画担当の自分

あたりでしょう

その他の業務は、他人に
任せようと思えば出来るはずです。

そうすることで、
院長先生は、考える時間
手にすることが出来ます。

朝の7:00ら夜の21:00まで
施術と往診の繰り返しで、
月末月初は、レセプト作業で
深夜0時過ぎるような日々では、
とてもじゃないけど、
考える時間
確保することは出来ません。

20代の院長先生でしたら良いでしょうが、
40代、50代、60代の院長先生の場合は、
体力的にも厳しいでしょうし、
より、良質なインプットが出来ないので、
現在保持している売上も下落してしまう
可能性も高いわけです。

そうならない為にも、
時間的余裕と精神的余裕持って
治療院経営していくことで
不安なく過ごすことが出来るはずです。

まずは、自分じゃなくてもよい業務
手放すこと意識してみて下さい。