こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
以前に開催した
老後の資産形成セミナーに
参加していただいた方は
現在の年金制度のヤバサを
足立区在住の鈴木氏を
例にお伝えしましたが、
もはや年金制度が従来通りに運用される
可能性は極めて低く、
将来立ちゆかなくなるのはほぼ確実です。
金融庁が発表したレポート
「高齢社会における資産形成・管理」
の中には、
「老後の収入が足りないと思うなら
自分で何とかしないと」
みたいなことも
書かれていたので、
世間的にも
かなりインパクトがありました。
今まで国を信じて黙々と
年金を支払ってきた人は
「なんて無責任な」
という声をあげていますが
そりゃ当然ですよね。
「あなたが65歳になったら、
これだけ払われます」
という約束で国民は
年金を払ってきたわけですから。
しかし、少子高齢化は深刻で、
年金支払スタートは85歳から、
支給額は40%削減という
議論もされています。
しかも、貰える時期も遅れるし、
もらえる年金額も少なくなる上に
2019年10月から消費税が
10%に上げられました。
10%の消費税がキチンと
社会保障関連に使われるので
あればいいのですが、
日本政府は、増えた収入源で
ろくでもない公共工事など、
取り敢えずお金を使ってしまう
体質があるように感じます。
年金は減らされ、
消費税は上げられ、
国の借金は増え続ける、
こういう状況を見て
誰もが将来に不安に思い
金銭的なストレスに悩まされるのも
無理はありません。
心配性なあなたも
その一人でしょう。
しかし、どれだけ心配して、
どれだけ不安になっても
何もせずに状況が良くなることは
絶対にありません。
ですから、
金融庁のレポートに書いてあるように
国をあてにせず
自分自身で考えて
しっかりと老後に
備えるしかありません。
不安や金銭的なストレスを
少しでも軽減するために
具体的に何ができるのか考え
ぜひ小さいことから
実行に移されてください。