毎月やる業務は挫折しない仕組みを導入する

こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

このメールをお読みの方は、
コロナ第3波が来ているこの時期、
ニュースレターの重要性は
ご理解して頂いていると思います。

ケアマネさんと
対面で会いにくい時期は
ニュースレターを発行することで、
さまざまなメリットが生じます。

しかし、このようなメリットが
明らかになっているにも関わらず、
ニュースレターを発行しない
先生はたくさんいらっしゃいます。

なぜ、多くの先生がニュースレターを
始めないのか?

また、勇気を振り絞って始めたとしても、
なぜ、わずかの期間で”効果がない”
決めつけ、廃刊してしまうのでしょうか?

実際、僕自身もなかなかニュースレターを
始めることが出来ませんでしたし、
自分で書いたニュースレターを数回
チャレンジしてみたのですが
すぐに挫折してしまいました・・・。

もちろん、自力でニュースレターを作成
して、何年間も継続して書けるような
スーパーマンみたいな先生も
いらっしゃいます。

しかし、実際に自分でニュースレターを
作成されている先生ならお分かりかと
思いますがニュースレターをすべて自分で
作ろうとすると、
膨大な時間がかかってしまいます。

ネタを探して、文章を作り、デザインを整
えて、印刷、発送の準備をする。

専属のスタッフがいて、任せっきりに
できる環境があるのなら良いのですが、
自分と奥さんだけという小規模な
治療院ではそのような環境を作るのは
現実的ではありません。

ニュースレターは作るだけでも苦労
しますが、挫折する最も大きな原因が、
スグに反応が出ないことなのです。

毎月、時間と労力をかけて苦労して
ニュースレターを作って
すぐに初月から新規依頼がバンバン
くるのであればモチベーションが保たれ
自力で作成していくことが出来るでしょう。

しかし、何とか頑張って自分で作成したと
しても、すぐに反応が出ないことで、
努力の甲斐が報われない先生もよく
いらっしゃいます。

普段は、現場での施術と移動、
月末はレセプト業務で忙しい・・・

更に技術や経営の勉強会に参加して
ライバル院に負けないように
しなくては・・・

こんな状況の中で、ニュースレターを
自分で毎月毎月作成する余裕なんて
どこにあるのでしょうか?

答えは先生の思われたとおりです。
そんな時間は、どこにもありません。

だからこそ、多くの先生が
ニュースレターに対して意欲的に
なれないのです。

しかし、実際にニュースレターを使って
新規患者の獲得に成功されている先生は
存在します。

彼らはどのようにして、ニュースレターを
どのように作成しているのでしょうか?

ひと言でお伝えすると

外注】しているのです。

僕自身も、自力でニュースレターを
苦労して作ってたのがウソのように
外注してから圧倒的に効率化され、
凄い効果が出始めました。

最初は、一般的な治療院で使われている
ようなニュースレター代行サービスを
使いましたが、何となく違うかなと
思って、数回お願いした段階でストップ
しました。

それから、知り合いのライターさんに
介護や医療に関係するような
記事を書いてもらうようにしてから
ケアマネさんの反応が良くなって
売上も徐々に上がって行きました。

現在は、藤井を始め、
当協会のスタッフは
各分野のスペシャリストの陣営なので、

・はり灸師
・あん摩マッサージ指圧師
・精神保健福祉士
・歯科技工士
・栄養士
・医療業務管理士
・ホームヘルパー

という有資格者がそれぞれの視点で
監修を行っており、

・はじめに
・時事ネタ
・健康ネタ
・介護ネタ
・編集後記

といったコンテンツを
介護経験のある
専属のプロライターさんに
お願いしてご提供しているのです。

先生は、やはり現場の施術の
プロフェッショナルであるべきで、
不得意な事は上手に外注する
意識を持つことは大事な事です。

在宅での施術や院の経営に専念できる
ように、ニュースレターは上手に外注して
活用していくほうが、結果として
100倍良いと考えています。