鍼灸(のみ)師も4割在籍しています!

こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

最近、鍼灸(のみ)師の方からの
相談は継続的に頂きます。

要約すると、鍼灸(のみ)師の方は
このような不安を
抱えているようです。

 —– Original Message —–

* 鍼灸(のみ)の資格しか
 ありませんが、独立して、
 成功できますか?

* マッサージ師の資格が無いと
 厳しいでしょうか?

* 鍼灸(のみ)師でやっていくか、
 これからマッサージの資格を
 取ってからにするか迷っています。

* 訪問鍼灸の需要は
 本当にあるのでしょうか?

* マッサージの資格が無いので
 相当不利だと思うのですが…。

—— End of Message ——

この質問に対する答えは、

「鍼灸(のみ)師でも
 成功する人もいれば、
 そうでない人もいる」

ということに
なってしまいます。

それで、
「鍼灸(のみ)師ですが、
 日本訪問マッサージ協会さんに
 入会できますか?」
という質問を時々頂きます。

日本訪問”マッサージ”協会という
屋号なので、
鍼灸(のみ)師は入会できないと
思われる方もいますが
入会に関しては全く問題ありません。

現在、当協会には
603名の会員さんがいらっしゃるのですが、
約4割の方は鍼灸(のみ)師です。

当協会の鍼灸(のみ)師さんに
話を聞くと、

「”日本訪問マッサージ協会の
 サトウ鍼灸院”です!って
 挨拶に行くと、
 自分は鍼灸(のみ)師ですが、
 マッサージ師も出来る人なんだって
 勝手に勘違いしてくれます^^

なんていう風に
活用している方もいらっしゃいます。

もちろん、鍼灸(のみ)師の先生が
全員が全員、月商100万超
という訳ではありませんが、
実際に、鍼灸(のみ)師として、、、

・保険請求額が80万円近くになり、
 友達に手伝ってもらってます

・開業初月に10名の患者を集客し、
 治療院を軌道にのせる事に成

・開業3ヶ月後には月収50万を達成

・半日の訪問鍼灸で
 14名の患者さんを、
 のんびり施術中

・毎月20名の患者さんの
 施術を継続中

… etc

という、実績を出している方も
多数いらっしゃいます。

ただ、やっぱり在宅医療の現場では
鍼灸に比べるとマッサージの方が
需要が高いのは事実です。

どうしても、「ハリは痛い」、
「灸はアツイ」という
先入観がありますからね…。

ただ、成功している訪問鍼灸師は
「鍼灸の技術」や「鍼灸の資格」を
ウリにはしていません。

何をウリにしているかというと、
その先生の人柄だったり、
キャラクターを前面に出しています。

高齢社会の中で、
「病院から在宅へ」という
社会の流れの中で、
訪問鍼灸の仕事は、
3年間で500万円の大金を
投資して取得した鍼灸師という
国家資格を最大限に活かせる事ができて、
業界内で今もっとも、
現実的に稼ぎながら、
思い切り社会貢献が実現できる
分野だと思います。

「鍼灸だけじゃ無理でしょ?」
「鍼灸だけじゃ厳しいでしょ?」
「鍼灸は需要が無いからな…」

と行動する前から諦めて
しまうのはとても勿体ないです。

小さな一歩を踏み出せるかどうか、
が成功者とそうでない人を分ける
ポイントになるのではないかと
思います。