TSUTAYA 王子駅前店が閉店!

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

先日、三菱UFJ銀行に
行く用事があったので
久々にJR王子に行きました。

を降りて、初めて気が付いたのですが
前のTSUTAYA 王子」が
閉店になっていたのです。

TSUTAYA 王子」といえば、
僕が北区に住むようになった当初、
ビデオやCDのレンタルでかなり
頻繁に利用させて貰ってました。

でも、ここ10年位は、
TSUTAYA 王子」には
全く行かなくなってしまいました。

当時は、ビデオレンタルと言えば、
ツタヤに行って借りるのが当たり前でしたが、
今はAmazonやネットフィリックスなど
インターネットで映画を見るのが
当たり前になってきました。

わざわざ、
TSUTAYA 王子」に行って、
一週間借りて、
一週間後に返却しなくても
スマホやipadがあれば気軽に映画などが
見れるようになりました。

なので、ここ10年ほどは
全く「TSUTAYA 王子」に
行くことは無かったのですが
やはりお世話になったお
閉店となるのは
さみしい気持ちになります。

このTSUTAYAですが、
王子以外にも
日本全国各地で舗が
閉店しているらしいのです。

TSUTAYAさんも、
時代の流れには勝てずに
アメリカの巨大企業の
Netflixやamazonに
食われてしまい、
終わってしまうのか・・・。

表面的に見たら
そう思うかもしれませんが、
TSUTAYAを運営する
カルチェア・コンビニ・クラブ社
としては、舗の閉店については
そんなに気にしていないでしょう。

世の中的には、

TSUTAYA = 
 レンタルビデオの会社」

というイメージですが、
本業はマーケティングや
企画の会社です。

TSUTAYAを運営する
カルチュア・コンビニエンス・クラブ社の
ホームページを見ると
下記のビジョンが掲げられています。

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ビジョン
世界一の企画会社

私たち、
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)
がいう「企画」とは、
ライフスタイルに革命
を起こすような仕組み
つまり、生活を新しくする
インフラやプラットフォームのことです
「こんな生活はどうですか」と、
ライフスタイルの提案をして、
それを誰でも利用できる
インフラにすることなのです。

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このカルチュア・コンビニエンス・クラブ
(CCC)という企画会社ですが、
どこが収益源かというと
「ビッグデータマーケティング」
大きな収益を上げています。

決して、映画や音楽の
DVDやCDのレンタルだけで
運営しているわけではありません。

「ビッグデータ
 マーケティング」って何?

TSUTAYAは、映画や音楽などのDVDや
CDのレンタル履歴、それに伴う
購入傾向の個人データを保有しています。

おそらく僕が「TSUTAYA 王子」で
借りた、ビデオやCDの履歴も
キッチリと
保有されているはずです。(恥ず…)

また、あなたもお持ちかもしれませんが、
「Tポイントカード」、
コンビニやレストランやガソリンスタンドで
Tポイントを貯めたり利用しますよね?

これらの購入履歴も
全てデータ保有されています。

僕らが購入した商品内容の履歴や
データを活用した、
コンサルティングサービスを
一般企業に提供していて、
ここで、大きな利益を
確保しているのです。

普通に生活しているうえでは
見えませんが
裏側でガッツリと
収益を上げているわけです。

さて、あなたの治療院は
どうでしょうか?

もし、舗が潰れたとしても
他で収益が入ってくる
仕組みがありますか?

あなたが考えるべきことは
TSUTAYA
ビジネスモデルを参考に
自分の治療院ビジネスに
どう応用できるかです。

是非、参考にしてみて下さい。