「型破り」と「型なし」の違い

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

世の中には、
「守・破・離」という
言葉あります。

僕は、茶道部だったので
学生時代からこの言葉を
良く聞いていました
簡単にまとめると、

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まず、マネをして(守)、
次の自分のオリジナルを
混ぜてみて(破)
最後に、新しいものをつくっていく
ということですね。(離)
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ということです。

これは、別に茶道の世界だけでなく、
どんな世界でも通用し、
応用できる考え方です。

最初から『破』や『離』を
しようとしても
絶対に上手く行かず、
結果を出せなくて苦しみます。

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破り」と「なし
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は根本的に
違うということです。

破りは、守・破・離をベースに
自分のスタイルを確立する行為と
なります。

一方で、なし
最初からなんでもかんでも独学で行い
無駄なことに時間、労力、お金を失って
いることにも気づけません。

当協会宛に
訪問マッサージや訪問鍼灸の
集客方法や採用方法などの
ご相談をされる方の中には、

「自分の力でやってみます」

という人たまにいます。

世の中には、何事も形あります。
上手くいく形は、先駆者構築し
「完成されたパターン」
というものあります。
無視しても無駄生まれるだけです。

そして残念なことに、
仮に誰にも教わらずに
なしでやって、
たまたま上手く行ったとしても
結局、最後行き着くのは
先駆者構築した形に
なっていたりします。

だったら、色々と遠回りしない
始めから習った方賢明です。

訪問鍼灸マッサージで
独立起業して成功したいんだと言う
アツイ気持ちと諦めない気持ちあり、
正しい知識の元に
正しい行動をすれば(守)
既に成功している先駆者と
同じような土俵に立てますし、
そこから自分なりのアレンジ(破・離)を
加えて行けば
一気に抜くことも可能です。

最初からアレンジ(破・離)しようとせず、
まず、結果の出やすいノウハウを、
スピーディにマネをして(守)
抜くことに時間と
労力を使って行きましょう(破・離)