【YouTube】廃業(倒産事例)の方程式

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

いつも動画をご覧くださり、
誠にありがとう御座います。

本日(10/25)から
飲食店の時短が解除されます。
以前のような活気が

戻ってくれば良いですが、
飲食店経営者としては、
“四重苦”の中での
時短解除という事で
不安を抱えている方も
多いそうです。

(※“四重苦”とは1人手不足、
 2食材の高騰、
 3協力金の終了、
 4戻らない客足のことです)

飲食店の中には
協力金が無かったら
絶対に潰れている店舗も
あったと思うので、
これが無くなるタイミングで
廃業する店舗も
増えてくるかも知れませんね。

訪問鍼灸マッサージ院の場合は、
他の業種と比べると、

「月間〇〇名、集客出来ました!」

「年間売り上げ〇〇万円、
 達成しました!」

などと、ハッピーな話題を
取り上げることが多いです。

訪問鍼灸マッサージ事業は
初期投資も少なく、
尚且つ患者様の数は
今後も増える一方ですので、
そうそう直ぐに店舗を畳まないと
いけないんです…!という状況に
なることは少ないです。

実際に、協会でサポートを
させていただいている
治療院様の中で、

「来月お店を畳むことにしたんです…。」

となるご報告は、
年間1回か2回程度です。
そこまで、急に倒産や廃業をする
事業ではないといえます。

ですが、確実に廃業しませんよ!と
言い切ることも出来ません。

具体的な例も挙げて、
ご説明していきますね。

——————————
■ 廃業(倒産事例)

03:13 廃業率は平均3.5%
    (厚労省 雇用保険事業年報)
04:23 施術者1人に依存
05:55 施術者 VS オーナー
08:14 販売不振(集客できない)
10:21 資金繰り悪化
11:04 全て対策はある。リスク管理

——————————

まず、廃業してしまうケースとして
上げられる一つ目の理由が

『施術者1人に依存してしまう』

ことです。

治療院の中で、オーナー一人、
施術者さん一人のパターンですね。
もし、施術者さんが退職された時や、
また体調不良で
仕事を休んでしまった時。
その段階で売り上げが
ゼロになってしまいます。

ビジネス観点で見てみても、
『一人』という数字は
非常に危険な数字であるため、
なるべく、一人の方に
依存し過ぎないようにすることが
大切ですね。

他にも、施術者さんとオーナーの
仁義なきバトル(!?)が
始まってしまった時も、
廃業に一歩近付いてしまうことが
多いです。

バトルの内容は、どのようなものなの
でしょうか…!?

詳しい内容は、
下記リンクよりご覧ください。

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■ 廃業(倒産事例)

03:13 廃業率は平均3.5%
    (厚労省 雇用保険事業年報)
04:23 施術者1人に依存
05:55 施術者 VS オーナー
08:14 販売不振(集客できない)
10:21 資金繰り悪化
11:04 全て対策はある。リスク管理

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動画をご視聴いただいて

「現在進行形で、施術者さん一人に
 依存しちゃってるよ…。」

だったり、

「これから雇う予定だけど、
 バトルになっちゃうなんて
 嫌だ…。」と

今から頭を抱えてしまうことも
あるかもしれません。

ですが、ご紹介したリスクは
全て回避できる対策があります。

発想を逆転して、考えてみましょう。
施術者さんが一人しかいなければ、
二人、三人と雇えるように
動いていけばいいです。

施術者さんとバトルにならないために、
定期的なミーティングなどで
施術者さんの意見を汲み取って
現場運用を行えば、
戦わずにも済むはずです。

何か新しいことを始めたら
リスクは必ず付いてくるものとなります。
ですが、それに合わせてのリスクヘッジを
準備することで、安心して
前進していくことが出来ますね♪

勿論、不安なことは協会に
ご相談いただければ
全力でサポートもさせていただきます。

最後までご視聴、
ありがとう御座いました。

是非、チャンネル登録をしていただいて
他の動画も合わせて参考に
視聴してくださると、
非常に嬉しいです!!