こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
最近、やたらと値上げに
関するニュースを耳にしますよね…。
例えば、、、
・「すき家」値上げは豚丼も、
牛丼と同価格“並盛400円”に
・ミスタードーナツが
3月から値上げ
・山崎製パンは
来年1月1日から食パンと
菓子パンの出荷価格を
平
・キユーピーは3月1日から
マヨネーズを値上げする。
・カルビーは1月下旬以降、
ポテトチップスを値上げする
・『いきなり!ステーキ』が
主力ステーキメニューを値上
・「丸大食品」
ハム・ソーセージなど値上げ
・小麦粉等が高騰…
クリスマスケーキ泣く泣く
値上げの洋菓子店
等など。
そしてなんと、
あのマクドナルドで、
ポテトのMサイズやLサイズが、
期間限定とはいえ
食べられなくなるようです。
—- Original Message —–
【フライポテトSサイズのみの
販売に制限、輸入遅延で】
日本マクドナルド
ホールディングスは21日、
北米からのポテト輸入遅延のため、
当面「マックフライポテト」の
Sサイズのみを販売すると発表した
M・Lサイズの販売は
一時休止する。
全国の約2900店舗が対象
Sサイズのみの販売とするのは
セットメニューも含む。
カナダのバンクーバー港近郊で
起こった大規模水害や
新型コロナウイルス感染症による
物流網への影響が原因。
24日から販売を休止し、
31日午前10時30分に
通常販売を再開する予定。
同社は米西海岸で
労使交渉が長期化していた
2014年12月にも
マックフライポテトの
一部販売休止を行って
(Yahoo!ニュースより、、、)
—— End of Message ——
緊急事態宣言が明けて、
経済活動が再開したこと自体は
嬉しいニュースなのですが・・・、
輸送しても利益が
出ない単価の低い商品は、
仕入れ自体が難しい
といった事情もあるようです。
輸送費を安易に
売価へ転嫁できない
日本特有の事情も重なり、
飲食業界は
更なる受難といった所ですね。
ただ、こうしたニュースを
見ていると、
訪問鍼灸マッサージの
安定性を改めて認識します。
というのも、
『ビジネスで失敗しない四大原則』
という言葉がありま。
1:利益率が高い
2:在庫を持たない
3:定額収入が見込める
(ストックビジネス)
4:小資本でスタート出来る
この中の
『在庫を持たない』
という点も失敗しない
ビジネスをするためには
重要なポイントです。
訪問鍼灸マッサージでは、
仕入れという行為
そのものがありません。
強いて挙げるとしても、
手ぬぐいやローラー針程度です。
当然、物流の影響も無ければ、
仕入れ値の影響も受けません。
マクドナルドに見るような、
仕入れの発生する飲食業等では、
・需要変動リスクへの対応
・受注機会損失の回避
これらへの備えとして、
多くの仕入れを
行わなくてはいけません。
在庫リスクを抱える
不安もさることながら、
それを適切に保管するための、
スペースや設備といった
管理費用も掛かります。
ましてや生ものともなると、
商品価値の低下も
避けられませんが・・・、
これが、
訪問鍼灸マッサージであれば、
在庫を抱えるリスクも無ければ、
公定価格であるため、
不毛な価格競争もありませんし、
売り上げもより安定的です。
また、コロナ渦の中においても、
社会に必要なインフラとして
国に認められた実績もあるので、
この先、新型コロナウイルスが
再流行したとしても恐らくは
継続的に
成長していくことが見込めます。
今回は飲食店を
例には挙げていますが、
訪問鍼灸マッサージとは
対照的ですよね。
クリスマスのこの時期に
ポテトがいっぱい
食べられないのは
残念ですが・・・^^;
在庫を抱えるということは、
自由に使える
お金が減るのと同義です。
上手く回っている内は
良いのですが、
こうした社会情勢や
景気動向に左右されて
キャッシュフローが
回らないというのは、
往々にして起こり得ます。
『在庫を持たない』
そういったビジネスが
失敗しないというのは、
自由に使える
お金が多いという点で、
その通りかもしれませんね。