こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
このブログの
読者さんの中には、
意外と競馬好きな方が
多いのです^^
過去のブログで
競馬ネタを書いた際には
色々とご感想をいただきました。
さて、競馬といえば
年末の大きなレースである
有馬記念が開催されました。
結果は、横山武史騎手が
騎乗した
1番人気のエフフォーリアが
優勝しました。
同年の天皇賞・秋と
有馬記念を制したのは
祖父シンボリクリスエス以来
19年ぶり2頭目という快挙だそうで
騎乗した横山武史騎手は、
ゴール後、スタンド前に
戻ってくると、
馬上でヘルメットを取り、
深々と頭を下げました。
その理由は、
前日中山で行われた新馬戦で、
騎手としての注意義務を
行ったものとして、
騎乗停止処分を
受けていたからです。
インタビューでも何度も
「自分は未熟」と
繰り返していましたが、
彼にはセンスと瞬時に
馬を反応させる技術など、
素晴らしい武器をもっているので、
今後も彼に期待がもてます。
そもそも騎手に向いている人とは
どんな人でしょうか?
調べてみると騎手に
向いている人の
精神的な特徴があるそうです。
1.折れない心と
冷静な闘争心
競馬は最大で18頭の馬と
騎手が、一斉に勝利を
争う競技です。
そのため、競馬の騎手には
どのような状況からでも
勝利を目指して立ち向かう闘争心と、
ピンチでも諦めることのない
強靱なメンタルが求められます。
また、騎手にとっては落馬事故や、
馬の暴走に巻き込まれての
ケガといったトラブルも珍しくなく、
たとえケガをしたり失敗したりしても、
恐怖心に飲まれてしまわない
勇気も欠かすことができません。
競馬では騎手が
冷静に周囲の状況を判断しながら
他の馬や騎手の状況を
客観的に把握した上で、
最適な戦略を構築できる
冷静さも忘れては
いけないポイントです。
2.自分のコンディションを
保てる真面目さ
騎手は自身の体重を
一定に保ち続けなければならず、
常にストイックな
ライフスタイルを
維持することが求められます。
また、レースは騎手が
体調不良だからといって
延期してくれるもの
出走前に最善の状態へと
心と体のコンディションを整えられるよう
計画的に自らを調整できる
真面目さや賢さといったものも必要です
確かに
上記2つの精神は騎手として
必要な要素ですが、
これは治療院運営でも
活かされます。
治療院運営をしていくにあたって
メンタル的に
来ることってありますよね。
例えば、、、
・営業に行ったけど
冷たくされてしまった…
・患者様のリハビリ中に
転倒しそうになってヒヤリとした…
・体調管理が
うまくできていなかった…
など。
仮にこのような事があったとしても
メンタルを鍛えることによって、
身体も丈夫になり、
次頑張ろう!という
プラスの気持ちが働きます。
是非マインド力を高めて、
最高の戦略を構築し、
繁盛した治療院を目指しましょう!