こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
3月のこの季節は、
脱サラして4月から
新しいことにチャレンジする方が
増える時期です。
当協会にも、
脱サラして4月からの
独立起業を考えている方からの
ご相談を頂くのですが、
その中で
「奥さんに、独立開業を
反対されていています。
どうしたらいいでしょうか?」
という
ご質問を頂くことが多いです。
なぜ、奥様は反対するのでしょうか?
あなたの独立開業を反対する、
奥様の気持ちになって
考えてみました。
(※女性の方は
旦那様に置き換えて下さい)
奥様にとって、旦那が
独立開業することに対する
不安は何か?
不安要素は
多数あると思いますが、
・収入が減る
・預貯金が減る
・借金が嫌い
など、金銭面に
絡んでいることが多いです。
現在、どこかしらの
会社に勤務されていて、
家族で生活する上には
十分な給料を貰っているのに
独立開業する意味がわからない。
・もしかしたら、
失敗するかもしれない?
・子供の教育費が
無くなるのでは?
・住宅ローンは払っていけるの?
などの見えない
リスクがあると思いますが、
大きく分けると、
お金に対する不安と
独立開業に対する疑心暗鬼の
2つに大別出来ます。
お金に対する不安の
解消方法ですが、
実際のところ、いくら将来
お金が増えるかもしれなくても
開業資金で
今現在のお金が減り、半年間くらいは
収入が入ってこないリスクを考えると
これからお金のかかる子供を
抱える主婦には、
到底考えられないことだと思います。
訪問鍼灸マッサージ事業を始めてから
半年経過したあたりから
継続的に入ってくる
収入の仕組みを話しても
理解してもらえないでしょう。
そういう場合はまず、
自分たち家族にとって
将来どれぐらいのお金が必要か?
そこを、話し合ってみましょう。
旦那の独立開業に
興味のない奥様でも
将来いくらの
お金が必要か?ということには
興味があるはずです。
生活費、住宅ローン、
教育費、保険などの固定費から、
65歳で引退したとしたら
それから寿命までに必要な
お金がどれくらい必要か?
将来必要なお金がわかったら
それに備えるために
なぜ、お勤めの立場として
月給25万円貰うよりも
独立開業して月給80万を
目指したほうが良いのか?
訪問鍼灸マッサージで
独立開業して、成功で得られる
お金と将来について
話し合ってみましょう。
訪問マッサージ・訪問鍼灸の
ビジネスモデルと
高齢化社会の中で需要が増える中で
安定的な収益が入ってくるという希望を
抱かせることが出来れば
奥様の反対する気持ちも
ぐっと和らぐはずです。
脱サラして独立開業を
目指したい方は、
「俺も一国一城の
主になりたい!」
という気持ちがあると思います。
そういう場合は
自分がやりたいことだけを
目標にするのではなく
訪問マッサージ・鍼灸で
得られるお金で
奥様や家族と一緒に叶える夢や目標を
共有してみましょう。
自分も幸せになるビジョンが
描ければ、奥様も無下に
反対はしなくなるはずですから^^