こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
ちょうど僕ぐらいの年代に
響くニュースなのでは
ないでしょうか。
あの超有名外国人俳優が
引退を表明されたようです。
↓↓↓
—– Original Message —–
【ブルース・ウィリスさん、
引退発表 失語症と診断】
「ダイ・ハード（Die Hard）」
シリーズなどの
アクション映画で知られる米俳優
ブルース・ウィリス
（Bruce Willis）さん（67）が、
失語症と診断され、俳優業を
引退することになった。
この間に関しては、家族が発表した。
家族はインスタグラム
（Instagram）への投稿で、
「ブルースは以前から
健康上の問題を抱えており、
最近、認知能力に影響する
失語症と診断された。
その結果、熟考の末、
ブルースは自身にとって
とても大切なキャリアを
離れることにした」
と説明している。
（Yahoo！ニュースより、、、）
—— End of Message ——
ハリウッド映画を
長年牽引してきただけに、
ブルース・ウィリスさんの
引退は寂しさもひとしおですね。
彼が主演した映画といえば、
「ダイハード」シリーズや
「アルマゲン」が有名ですが、
僕、個人としては、
ブルース・ウィリスさんといえば・・・、
断然「シックスセンス」です。
（同じという人も
多いかもしれませんが^^；）
小児精神科医の役が
不思議とハマリ役でしたよね。
ちなみに今回、彼の引退の理由が
「失語症」とのことですが、
あなたは、「失語症」を
どの程度ご存知でしょうか。
読んで字の如くとは
言いますので、
何となく言葉が失われてしまう状態を
イメージされるかと思いますが・・・、
「失語症」は言語障害の
一種で脳への損傷が原因で、
「聴く」「話す」「読む」といった
機能が失われる状態です。
ただ、失語症は
一人ひとり症状が異なり、
言葉は理解できるが
言葉が出ないケースや、
話せるが言葉が
支離滅裂であったりと、
様々なタイプが存在します。
言語障害であるため
判断力や人格・性格など
言語に関すること以外は
正常に保たれていることもあり、
彼らの見る世界を
簡単に言い表すならば、
外国人が早口で英語を
まくしたてている様な
イメージでしょうか。
相手の言っていることが
分からないと、
正直、コワイですよね。
訪問マッサージの現場では、
脳梗塞や脳出血、その後
遺症の方々を対象とすることも
多くあるた
身体の麻痺と合わせて失語症の
症状が見られることも
珍しくありま
そうした方々への
配慮や対応についてを施術者に限らず、
オーナーにおいても十分に
把握しておく必要があるわけですが…。
彼らの見えている世界を理解し、
皆さんが
外国人に行うであろう身
ジェスチャーや絵等を通じて
会話が出来ると良いかもしれませんね
もちろん、「はい」か「いいえ」で
答えられるような、
簡単な質問であれば
受け答えができる方も
居らっしゃいます。
症状を把握した上で
対応してみてください＾＾
