自分は凡人だ

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

先日なんとなく
本屋さんを見ていると…。

「仕事、勉強、人付き合い等
最近伸び悩んでいませんか?

もしなにか伸び悩んでいる、
壁にぶつかっていると思うのなら
それは自分のことを
良く知らないから、かもしれません」

という広告があり
「ブルーピリオド」という
漫画が紹介されていました。

ざっくり内容を紹介すると、
主人公の高校生 矢口くんは
美術を全然知らないところから
スタートしています。

彼の悩みは「絵を描くために
何をしたらいいかがわからない」こと

少し理解ができて、
ちょっと前に進めたと思ったら、
また次の壁にぶち当たる
という無知に苦しみながら、
必死で絵がうまくなろうと
努力する過程が丁寧に描かれていて
自分の殻を破るための
3つの方法が学べます。

1.自分が何を好きか知ること

自分を今より上のレベルに
上げようと思ったら、
「努力」が必要です。

そして「努力できること」は
絶対的に「好きなこと」なんです。

果たしてあなたが
今向き合ってる仕事、課題、勉強は
あなたの「好きなこと」でしょうか?

壁を乗り越えるためには
「好きなことに打ち込む、
 努力する」
ことが重要です。

2.徹底的模倣から
 「法則」を見つける

模倣と言っても
漫然と真似をすると、
「上澄みけを
 救ったようなもの」になっちゃいます。

一見、感覚やセンスの
勝負になってそうな
芸術の世界ですら
「構図」という「公式」のような
ものがあるそうです。

心を動かしながら
模写することで、
いろんな名画の「構図」を
理解し、自分のものにすることで、
新しい道が開けるかも?

芸術以外でも
一緒でむしろ仕事や勉強には
芸術よりよほど
わかりやすい「法則」があるはずです。
それを見つけるために、
上司や先輩、先生や
本の真似してみましょう。

そうして「法則」が見つかれば、
きっとものすごい
武器になるはずです。

3.武器・方法論を
 取り入れて実験を繰り返してみる

ツールったり、
フレームワークったり、
スキルったり、
「新しい武器」を探してみましょう。

世の中には意外と、
悩みを解決してくれる
ツールが転がってたりします。
自分の表現にあったものをみつけて、
自分のものにするために
何度も繰り返し実験することが大事です。

それができたら、
最初に述べた
ポイントに立ち戻って、
「好きなこと=努力できること」
勝負できるように
なれたらいいですね^^