こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
パソコンやスマホが
普及している現代とはいえ、
レセプトを手書きで書いたり、
患者さん向けに
手書きのお手紙を書いたり、
メモを取ったりと
ペンで何かを書く機会は
まだまだ多いかと思いま
でもずっと
長文の文字を書いていたら腕が痛い…
誰しもが一度は
悩んだことがあると思います。
僕も、手書きで
レセプトを書いている時代や
2021年度に受けた宅建試験の勉強で
ノートをとるときや、
手紙を書く際、
手書きすることが多々ありますが、
腕の痛みで集中力が
途切れてしまう…。
なんてこともありました。
なぜ痛くなるのか
僕なりに調べてみると、
大抵の場合ペンを持つ手に
力が入りすぎて筆圧が強くなり
・指先が圧迫されて
白くなっている
・ペンを挟む親指と人差し指の
円が折れ曲がっている
上記に該当する方が多いそうです。
親指、人差し指、中指で
ペンを握りすぎると、
腕の上側の筋肉が
酷使されていただくなってしまいます。
一時的な痛みだけでなく、
常に痛みに
苦しめられることもあります…。
そんな手書きで腕を酷使し、
「テニス肘」のようにならないように
今日は長時間手書きをしても
疲れない方法を3つ紹介します。
1.姿勢が大事
手書きをするとき、
猫背になったり
机にもたれたりしていませんか
ポイントは骨盤を閉めて、
おへそから5cm下の丹田に力を入れ、
仙骨から背骨まで
真っすぐにし、顎を引きます。
姿勢が乱れると脇が開くため
肘をうまく使えなくなり、
痛めてしまう原因にも
なります。
2.力の入れ方が重要
小指はペンに触れないですが、
実はとっても重要な指です。
小指に力をいれると
手のひらに自然と
力が入りペンを支えてくれま
そうすることで、
親指・人差し指・中指で
握りすぎてしまうのを防
また小指の腹は、手のひらの丘部分を
ピンポイントで押す。
力の入れ具合は、
その押された箇所の
周りが心持ちぷくっと膨れる
あまり力を
入れすぎないのがポイントです。
そして小指は
腕の下側を使うので
肘をうまく使うことにも繋がり、
きれいな字を書くことも出来ます。
3.疲れにくい筆記具を選ぶ
今文房具屋さんに行くと
色々な種類のペンがあります。
中でもやわらかいグリップで
手の負担を
和らげてくれるタイプがお
あとはインクの書きやすさ、
さらさらと書けるかどうかも重要です
試し書きして自分に合うものを
探して使用して見てください。
是非あなたも今日から実践してみて、
患者さんや
お世話になってる方に
暖かいお手紙を
書いてみてはいかがでしょうか?
きっと、いつか
いいことがありますよ^^