こんにちは。
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
突然ですが、
人の集中力のピークって
何秒か知ってますか?
実は、
70秒ほどだそうです。
短っ!と思った方も
いるのではないでしょうか(^-^;
「70秒の法則」というものが
あるのですが、
ニュース番組などの
制作関係者の間では、
人の集中力のピークは
70秒と考えられているようです。
それ以上時間をかけると
観ている人は「長い」と感じ、
興味・関心が薄れてしまう
可能性が高くなるとか。
そのため、
ニュースや天気予報など
一人の人が原稿を
読み上げる場合には、
ほとんどが70秒~90秒の
長さになっているそうです。
一度、ニュース番組を見た際に
アナウンサーが何秒で読み終わるか
確かめてみると良いかもしれません^^
この「70秒の法則」は、
ケアマネ営業でも
例外ではないのではないかな
と思います。
話が長いと情報量が多すぎて、
せっかくの内容も
印象に残らない…といったことに
なりかねません。
また、度が過ぎると、
「忙しい時間帯なのに、
この人は話が長いなぁ」と
悪い印象が残ってしまう
リスクもあります。
では、どうしたら
ケアマネさんの記憶に残るような、
話ができると思いますか?
今日は、話しが
長くならないようにするコツを
3つお伝えしますね。
1.5W1Hで何を
聞かれているのかを押さえる
質問をうまく捉えられないと、
まとまりのない話を
ダラダラと続けてしまい、
相手は、いつになっても
期待する返答がなく、
次第に
ストレスを感じてしまいます。
まずは、相手に
何を聞かれたのかを
正確に捉える必要があります。
2.結論から答える
結論から答えることで、
話がずれることはありません。
「これから〇〇の
話をするのだな」と
相手も
話が聞きやすくなります。
3.事前準備をしておく
ケアマネ営業で
良く聞かれる質問については、
紙に書いて言語化しておくことが
効果的です。
一度言語化することで
頭の中が整理され、
多少違う角度から聞かれても
結論を述べることが
できると思います。
ケアマネ営業は、
緊張して上手く
話せないといった方も
いらっしゃるかと思います。
「何聞かれるだろう」
「何を話せばいいだろう」
と考えながら
相手の話を聞いていると、
質問がうまく捉えられず、
話しているうちに
「何を聞かれたんだっけ?」
と聞かれたことが
曖昧になってしまうことって
ないですか?
ある程度、事前準備をし、
聞かれたことを正確にとらえ、
結論から話す
といった方法を
一度試してみてください。
ケアマネ営業の際に、
「70秒の法則」
意識して話してみると
相手の反応が
少し変わるかもしれませんね^^