こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
うだるような暑さが
続きますが、
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
6/27の時点で関東甲信地方が
梅雨明けしたとのことで、
記録が残る1951年以来、
最も早い記録だそうです。
これだけ暑くなると
心配になるのが電気です。
最近、節電のお願いを
テレビでも、
ニュースでも目にする機会が
増えたように思いますが、
例によって
呼びかけを行っているようです。
—– Original Message —–
「需給逼迫で節電呼びかけ」
東京電力管内では気温上昇に伴う
冷房利用の増加などで電力需給が
逼迫する恐れが強まっており、
経済産業省は
管内の家庭や企業に対して
午後3~6時の
節電を呼びかけた。
全国初の
「電力需給逼迫注意報」に基づき、
使っていない照明を
消すなど、無理のない範囲で、
できる限りの節電を求めている。
熱中症の危険性も
高まっているため冷房は控えず、
適切に利用することも
同時に求めた。
(Yahoo!ニュースより、、、)
—— End of Message ——
以前より地球温暖化の
様相は強まっておりましたが、
6月時点でこの異様な”暑さ”。
これからの夏本番は
エネルギー問題も含めて、
どうなってしまうのか…
戦々恐々です。
個人的には”節電”と”熱中症対策”の
両立は難しい気もしますが
僕も出来る範囲の
協力をしたいと思います^^
ところで、訪問マッサージや
介護現場では、
”節電・節約”という意味合いを
含むこともあるのですが、
”高齢者冷房付けない問題”
があります。
読んで字のごとく、
冷房を付けない
高齢者って多いんです。
これは、主に加齢ととも感覚機能や
体温調節の機能が
低下することに起因するのですが、
要するに本人は”暑い”とは
思っていないんですよね。
また、基礎代謝が落ちている分、
寒さを感じやすくなっており、
ある空調メーカーの調査によると、
夏場のエアコンが嫌いだという高齢者は
半数以上とも言われています。
エアコンは贅沢だ、
なんて方も中にはいますし、
エアコンを付けない
高齢者は思っている以上に、
多く居らっしゃる現状があるのです。
ただ、いくら嫌いだからといって、
エアコンを付けないことによる影響は、
この時期のこの暑さですから、
今まで以上に出てくることでしょう。
なので、現場へ伺った際に、
あまりにも室内が暑いようであれば、
「今日は暑いから、
暑いと思ってなくても
エアコン付けないと
熱中症になっちゃうよ」
等と、一言声を掛けるなどして、
エアコンを付けてあげましょう。
もしくは、外の気温が
28℃以上であれば、
エアコンを付ける等という
約束をされるのも
良いかもしれません。
節電も大切ではありますが、
この時期、
暑さを意識した気遣いが出来ると、
周囲からの信頼も得られると
思いますよ^^