患者を引き連れての独立開業の盲点

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会藤井です。

以前に池袋の
訪問鍼灸マッサージの先生方を
集めて、交流会を行いました。

中で、7年ほど前に
訪問マッサージ
開業マニュアルとご購入いただき、
今では施術者10名以上雇用し
訪問マッサージ事業
展開しる院長さんと、
3か月前に
独立開業したばかりという先生と
会話聞い
ナルホドーと思った
お話しがありました
シェアいたします。

訪問鍼灸マッサージ
独立開業際に、以前
職場患者さん引き継いで、
まま独立開業する
ケースがあります。

これっ、勤務先
治療院と契約で、
患者さん引き連れ禁止”など
入社前に色々と縛りがあるもです。

でも、患者さんとしは、
会社よりも施術者ほうに付きます。

無料体験時に
1回だけ顔見せた
院長先生よりも、
週に2~3回程顔合わせ
信頼関係が出来いる
現場施術者と
仲良くなるは自然な事です。

それで、そ施術者が退職し
自分で独立開業するとなれば、
”退職しも引き続き、
 あなた施術お願いしたい”
という流れになります。

これは、どんなに契約書で縛っ
ある一定割合で起こる現象です。

例えば、勤務時代に
30人患者さん施術し
うち10人患者が、
退職後も引き続き施術
お願いしたいというケース。

施術者としも、
独立開業した時点で
10人患者さん
売り上げ見込み(30万円程度)が

あるで精神的にも
金銭的にもとも安心です。

10人患者さん
担当ケアマネとも会えるし、
そこからまた新たな
新規紹介に繋がっいくことも
あるで、
売上も50万、
80万と増え行くことも
可能でしょう

以前勤務先から
患者さん引き連れ
独立開業出来れば、

・スタート時点から
 30万売上見込みが立つ

引き連れ患者さん
 ケアマネさんと接触も簡単で、

 そこからイモヅル式に
 新規患者獲得可能性がある

・比較的短期間で、勤務時代
 3倍超える収入得られる

といったことが実現できますで、
施術者にとっ
もメリットがある手法です。

一見、メリットしかなく
施術者とし
最高独立開業法といっ
良いかもしれません。

しかし、こような
勤務先患者さん
引き連れ独立開業におい
盲点が1つあります。

それは、

”崖っぷち感”

味わえないという事です。

「崖っぷち感なん
 味わいたくないよーーー!」

という方も多いと思いますが、
大成功しいる院長先生多くは、
独立起業当時に、
貯金が底つくとか
深夜警備
仕事で睡眠時間が3時間とか、
来月売上が経たなかったら
生活できない、子供ミルクや
オムツ買うお金もない、
といった、ギリギリ
経験されいるもです。

ギリギリ崖っぷち状況から
脱却する為に、
ありとあらゆること
もがき苦しみながら
ゼロからイチ達成し
そこから這い上がっ行く体験は
も貴重です。

人間は基本的に
怠惰な生き物ですで、
独立起業しがんばろと思っ
100%
出し切ることはありません。

自分能力
100%力出し頑張ろうと思っも、
崖っぷち状況に
追い込まれいなければ、
実際に100%なん
出せるもではありません。

スムーズに患者さん引き連れ
売上や生活目途が立った状況で
独立開業だと、
100%
出し切るという経験が出来ないです。

訪問鍼灸マッサージで
独立開業するという
人生勝負所であると思いますが、
これから先に本当に
大きな勝負所が来たときに、
それ乗り越えることが
出来ない可能性があります。

HONDA創業者、
本田宗一郎さんは
生前にこんな言葉残しいます。

——————————
人間に必要なは困ることだ。
絶体絶命に追い込まれたときに
出る力が本当力です。

伸びる時には必ず抵抗がある。
必死ときに
発揮される力というも
人間可能性
予想外に拡大するもである。

【本田宗一郎】
——————————

伸びる時には必ず抵抗がある、
ということは、
崖っぷちこそ成功大チャンス
と捉えることが出来ます。

崖っぷちに追い込まれた時
自分100%力っ
今まで想像も
いなかったようなことが
出来る事でしょう。

患者引き連れ独立開業法は、
施術者としメリットが多いですが、
100%
発揮する機会失うという

デメリットもあります。

どちら選択するかは
あなた考え次第ですが、

”伸びる時には必ず抵抗がある”

ということは、
抵抗乗り越えた先には
更に大きな成功が
待っるかもしれませんね。