こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
世の中、3連休でしたね!
ですが、、、知ってましたか?
3連休だったって。
ぼくは、本当につい数日前に
「あっ、スポーツの日が
あって3連休なんだ・・・」
って気が付きました。
世の中的には、
電通の過労自殺問題などで
「まるで働くことが
悪であるかのような風潮」
があります。
もちろん、
従業員を雇用した瞬間に
労働基準法が適用されて、
1日8時間を超える
労働をさせることは
原則的にはNGになります。
当社は、創業時から、
基本的には、人に依存しない
ビジネスモデルを
構築して来たこともあり、
残業なしで
やりましょうということが
基本ルールになっていますので、
社内で残業している人は、
繁忙期の数日間を
除いてはほぼいません。
それよりも早く家に帰って、
家族との時間を
優先させてね~って感じです。
それはそうなんですが、
正直、僕の中では、
ちょっとした違和感があります。
社員数が数百名いるような
大企業であれば話は別ですが、
社員数名の小さな会社や
個人事業主レベルの治療院では、
同業他社(ライバル)がいる中で、
ガンガン売り上げを建てていくには、
働く時間が絶対的に必要だなって。
ほとんどの会社が3年以内に
倒産するには、
単純に労働時間が
足りないからです。
いや、社員に長時間労働を
強いたいというわけでは
ありません。
むしろ、前述のように、
基本的に、
当社は残業ほぼゼロで、
しかもそれなりに回っています。
ただ、特に若い人向けの
話になりますが、
20代とか30代とかって、
ライフワークバランスなんかは
一切無視して、
起きてる時間、全部ビジネスに
使うレベルで必死に働いたほうが、
本人のためになることが
多いかなと思います。
僕自身、独立開業したのが
2005年でしたが、
ここまで、
本当に色々な事がありました。
30代の前半は、
朝7時から深夜3時まで
睡眠時間を極限まで減らして
ガムシャラに働いていました。
その当時は、
早朝の7:00から21:00まで
1日平均13人程度の患者さんの
訪問マッサージをしていました。
その後、自宅に戻ってから
軽く食事をした後に、
小さなノートパソコンに向かって
深夜の3時まで、ほぼ毎日、
自分の治療院の
ホームページを改善したり、
「訪問マッサージ
個人開業マニュアル」
の執筆活動をしていました。
1日13人程度の
往診治療を経験したことが
ある方は分かると思いますが、
スケジュールはパンパンになり、
その期間中はもちろん満足に
食事をとる事もできませんでした。
一心不乱とは
まさにこの状態の事だった思います。
でも、そのおかげで、
今はスキルも
経験も資金も人脈もあり、
大きな展開になってきたワケです。
しかし、労働者という
立場にいる限り
今は、そういう
がむしゃらに働きたいという人が、
1日8時間以上を
働くのを許されないような
空気になってきているわけです。
そもそも、
労働基準法があるので、
制度上では
できないんですけどね。
・・・では、
どうすればいいのか?
超やる気があり、働く気満々、
プライベートとかは二の次で、
酒もタバコもやらないで、
とりあえず仕事に没頭したい。
この欲求を
どうやって満たせばいいのか??
僕はやっぱり
「自分でなんかやる」
ということが
正解と思うんですよね。
僕の場合、
自分で事業をやっていたわけなので、
僕自身が、早朝から深夜まで
何時間働こうが、
僕を止めることは
誰もできなかったわけです。
そのおかげで、
20代後半~30代前半にかけて、
圧倒的に成長できたわけですが。
その機会が、どこかの
治療院や整形外科や整骨院に
雇われている状況では
難しい今、
やっぱり、独立開業権がある資格を
持っているなら
それを活かしたビジネスや
事業を自分でやることは、
人生にとって非常に
ためになるんじゃないかなと思います。
「独立開業して、
何か事業をやる」
というのは、
昔は非常に
お金がかかったわけです。
開業資金、初期資金が
かかったわけです。
マッサージ院で独立開業を考える際も、
店舗のテナント料や
ベッドや待合スペースの
準備などでかなりの
費用がかかったものです。
しかし、仮に
訪問マッサージ、訪問鍼灸で
独立開業を考えた場合は、
極論を言えば、
”手ぬぐいひとつ”
でスタート出来てしまうのです。
労働基準法から解放されて、
もっと、たくさんの時間を
働きたいって人は、
とてもいい時代が来ています。
世間は3連休ですが、
世間の連休とかそういうのって
僕自身はあんまり関係なくて、
どうも昔から
仕事がひと段落しないと
落ち着いて休みを
取れない性格みたいです。
時代に逆境する考えかも
知れませんが、
「周りが遊んでいる時に、
頑張ってビジネスをやる」
これが大事じゃないかな
と思います。
でも、それで成果が出れば、
嬉しいものです^^
この感覚を
ぜひ味わってほしいですね。