接骨院が訪問マッサージに取り組むべき3つの理由

こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

最近の東京は天気恵まれて
まるで初夏を
感じさせる陽気でした。

好天恵まれたこともあって、
昨日は、久しぶり
近所の商店街を訪れました。

妻も長男誕生以来、
なかなか歩いて
外出する機会ないので、
気分転換も兼ねて久しぶりに
近くの商店街行ってみました。

そこで、驚いたの
半年の間で知らない接骨
新た3つ
新規開業していたのです・・・。

「あれ、ココ新しい
 接骨出来たんだ・・・」

「おっと・・・、さっきの
 店舗の斜め向かいまたあるよ」

「商店街を50m歩いたら、
 また新規の整骨
 出来てるよ」

といった感じで、
商店街の100m位の間
既存の整骨と合わせて
5件の接骨
乱立しているような状況
なっていました・・・。

柔道整復師の学校増えて、
毎年、毎年約5000人の
有資格者排出され、
整骨の新規開業関しても、
毎年増加しております。

それしても、
100メートル程度の商店街
つの接骨って
ありすぎじゃないでしょうか?

東京の都心部の歯科医
つのビルつの
歯科医開業している
ところもあるそうです
接骨の業界もその状況と同様
需要と供給の
バランス崩れているのを
昨日改めて感じました。

このような状況は、
東京だけではなく
全国のいたるところで
起こっていることだと
思います。

こんな状況下ですから
最近、私の所接骨の先生から、

「柔整の保険厳しいので、
 経営かなりヤバいです・・・」

「近隣競合店出来て、
 売上げ半減して
 しまいました・・・」

訪問マッサージ
 導入したいのです
 可能でしょうか・・・?

といった相談のメール
多数送られてきます。

こんな時代だからこそ、
柔道整復師
(鍼灸orマッサージの有資格者)の
先生も、積極的
接骨から飛び出して、
できない患者さんの為
訪問マッサージ
導入すべき時期だと思います。

その理由は次の3つです。

1:来出来なくなった
  高齢患者さんを
  助けること出来る

患者さんの高齢化より、
今までは
接骨まで通できたけど、
年齢や慢性痛のせいでなかなか
できない患者さん
増えてきていると思います。

長年、通してきた患者さん
歩行困難で困っているのですから
訪問マッサージを導入すれば
医療人として、
そういった患者さんの
助けなれること出来ます。

2:急性疾患、慢性疾患の
  両方の保険治療使える

初診の患者さんの状態をみたら、
急性疾患なのか慢性疾患なのかの
判断は出来ると思います。

もし、転倒して腰部捻挫などしていたら
柔道整復の保険で対応できますし、
長年付き合ってきた
慢性的な腰痛でしたら
鍼灸マッサージでの
保険で対応できます。

つまり、どちら転んでも
患者さんの自己負担少ない
保険治療可能なのです。

訪問マッサージ訪問鍼灸)を
導入することで、急性疾患の
患者さんも慢性疾患の患者さんも
取りこぼしなく
対応すること可能です。

3:膨大な患者リストある

私たちのような、
個人の鍼灸マッサージ
訪問マッサージ
始めるのとは違って、
接骨
開業されているでは
患者さんのリスト
蓄積されていると思います。

柔道整復の
保険全盛時代された
患者さんリストを活用すれば、
集患困ることなく
訪問マッサージ
すぐ始める事出来るでしょう。

途絶えてしまった
70歳以上の患者さん

「今月から健康保険を使っての
 訪問マッサージ事業を
 開始しました」と

電話でもハガキでも
ダイレクトメールでも
送れば、
必ず一定割合で反応あります。

過去1度、接骨
先生と接触ある
患者さんアピールするのですから
コストも少額で集患できるのは
大きなメリットです。

この他も、接骨
訪問マッサージ事業を
導入することで
さまざまなメリットあると
思います。

柔道整復の学校の増加で、
喰えない柔道整復師
年々増えています。

雇われでは安い時給で
使われるだけなので、
独立開業と
意気込んで多額の設備費を
投資して店舗を開いても、
ライバルとの競争や
柔道整復の保険の
減額などでなかなか
生き残っていくの
厳しい時代なってきました。

しかし、現在は
接骨訪問マッサージ事業を
行っている所は
まだまだ少数なので、
早く開始したら、それだけ
有利なポイント沢山あります。