こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
このブログを読んでいる
治療家さんは非常に性格が
優しい方が多いです。
その一方で
・お金を稼ぐことに
罪悪感を感じてしまう
・患者さんに施術費を貰う事に
躊躇してしまう
・患者さんの笑顔が見れれば
自分は必要最低限の
売上だけあれば良い・・・
と、お金を稼ぐことを
躊躇してしまう方も
いらっしゃいます
SNSなどで多くの方が
投稿していましたので
ご存知の方も
いらっしゃるかもしれませんが、
お金儲けに躊躇してしまう方の
相談内容で、ヤフー知恵袋で
参考になる回答がありましたので
シェアいたします。
↓↓↓
===【Q:質問者さん】===
お金を儲ける事に
遠慮してしまいます。
自分でもおかしいと思っているのですが、
自分が得をすれば、どこかの誰かが
損をしているのではないかと
考えてしまいます。
こういう考え方をなんとか
払拭できないものでしょうか。
個人的に仕事で稼げる
チャンスがあったのですが
上記の理由によりフイにしてしまい、
同僚からも馬鹿にされる始末です。
欲がないというか
金銭的に裕福になる事に
怖さも感じます
(これは自分でもよく
理解できない感情です)。
必要最低限の収入があれば
よしと思っているのですが、
そうは言っても
自分から稼ぐチャンスを
避けるのは異常だと気付きました。
具体的に言いますと、
お金は無限に沸いてくるものでは
ないから、自分が
大金を手にすると、
どこかの誰かが
貧乏になるのではないかと
思い躊躇してしまいます。
こんな考え方を改めるために
アドバイスを下さい、
お願いします。
===【A:回答者さん】===
富という物は、
増える物なのだよ。
そのメカニズムを
説明いたしましょう。
たとえば、
世界に二人(A君とB君)しか
人間がいないとしよう。
そして、1万円札が
1枚だけあるとしよう。
この時点では、
世界全体の富の合計金額は、
たったの1万円ということになる。
最初、A君が
1万円札を持っていたとしよう。
B君はそれが欲しかったので、
A君のために家を作ってあげて、
A君に1万円で売ってあげた。
その結果、今度は
B君が1万円札の所有者となった。
A君の手からは
1万円札が失われたが、
代わりに家が残った。
この時点で世界全体の
富の合計金額は
2万円ということになります。
(1万円札+1万円相当の家)
次に、A君くんは、
再び1万円札が欲しいと思い、
B君のために家を作ってあげて
B君に1万円で売ってあげた。
その結果、今度はA君は
1万円札と家の所有者となった。
B君の手からは1万円札が
失われたが、代わりに家が残った。
この時点で世界全体の
富の合計金額は
3万円ということになります
(1万円札+1万円相当の家が2軒)
こうして、
A君とB君との間を1万円札が
行ったり来たりするたびに、
A君とB君の手元には、
様々な不動産や
価値ある品物が増えていった。
(つまり世界全体の
富の合計金額が増えていった)
やがて、二人は良い考えを思いついた。
お互いに価値ある財物をたくさん
所有するようになったので、
それらを担保として1万円札を
もっとたくさん作ろうと。
(10万円相当の財物を担保に
1万円札を10枚作るということ)
その結果、もっと
多くのお金が二人の間を
行き来するようになり、
もっとたくさんの
財物が生産されるようになった。
以上です。
設定にやや無理がありますが、
原理は真実です。
世の中の各人が
「お金が欲しい!」と思い、
お互いに努力し、生産し、
サービスを提供し、
つまりは経済活動をすればするほど、
世の中全体の価値ある
品物・価値あるサービス・財産、
つまり富は増えていくのです。
要するに、あなたが
お金を儲ければ儲けるほど、
世の中全体も
豊かになっていくのです。
あなたがお金を
儲けたということは、
それに相当するだけの
価値を誰かに
提供したと言うことでしょう?
つまり「A君に作ってあげた家」を
創造したと言うことでしょう?
あなたは儲ければならない。
なぜならば、
それが世の中全体を
豊かにすることに
直結しているのだから。
たとえば、中国が
急速に経済成長し、
国全体の富が急激に増えているのは、
先ほどのA君・B君の営みを
10億人規模で(それこそ血眼になって)
やっているからです。
つまり、多くの人々が
「お金を儲けよう!」と
必死で頑張ると、
世の中の富は無限に増えるのです。
今の日本が経済的に
縮んで(つまり貧乏になって)
いっている理由は、
多くの人々が「お金を儲けよう」と
しなくなったからです。
===
いかがでしょうか??
多くの治療家さんは、
施術をしてお金を儲けることに対して
ネガティブなイメージを持っていると
思いますが、
この回答者のような見方をすれば
「お金を儲ける」という言葉の
印象がずいぶん
変わるのではないでしょうか?
是非、参考にしてみてくださいね^^