こんにちは、
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
ここ数日掛けて、
「ホームページや
チラシの内容を
信用してもらえるかが
集患のカギ」
とお伝えしました。
では、
「どうしたら
チラシやホームページを
見ている人に
信用してもらえるか」
ですが、
実は簡単です^^
それは、あなたでもない、
あなたの治療院の
スタッフでもない、
「“第三者”に
治療院のことを話して貰う」
これです!
つまり、
あなたの治療を受けている患者さんや
お付き合いのあるケアマネさんなどに
あなたの治療院のアピールを
してもらうのです。
あなたが自院の良さを
いくら叫んだところで、
患者さんやケアマネさんの
言葉にはかないません。
なぜなら、
ホームページを見ている人は、
あなたとは立場や状況が違います。
でも、あなたの患者さんとは、
同じ立場だからです。
・あなたの患者さんになるかもしれない
・お身体に何かしらの症状を抱えている
既存患者さんの言葉は、
あなたの治療を疑似体験でき、
自分のこれからの未来を
想像しやすいんです。
そして、
訪問治療の対象者は
ご高齢の方が多いです。
お身体がお辛いご高齢の方は
担当のケアマネさんがついていることも
少なくないです。
ですので、
ケアマネさんの言葉というのも
信頼度が高いんですよね。
「実際に施術を受けている患者さんがいる」
「治療して良くなっている人がいる」
「介護業界の人も推しているのか」
ということが分かり、
安心されたりもします。
このように、
第三者を介して伝えた方が
信憑性や信頼感が増すといった効果を
心理学では
「ウィンザー効果」と言います。
この心理効果の活用は、
マーケティングの
手法としては王道です。
ちなみに、
このウィンザー効果の
代表的なモノって
なんだか分かりますか?
あなたもお店選びなどの時に
参考にしているのではないでしょうか。
そうです、
「口コミ」や「レビュー」です。
飲食店の口コミを見ると、
「スタッフさんの対応が良かった」
「料理が冷めて出てきた」
「注文したものが
なかなか出てこなかった」
「スタッフ同士の話し声が
聞こえてうるさかった」
などなど、良い口コミ悪い口コミ
様々あると思います。
世の中には、
この口コミを「まったく気にしない」
という方もいるでしょう。
しかし、やはり、
検討しているお店や治療院は
どんな所か気になるし、
他の人の感想も気になる、
という方も多いでしょう。
患者さんや
ケアマネさんの率直な感想は、
あなたの治療院の“評価”と言えます。
もし、“第三者”の声の獲得に
「そこまで力を入れていなかった」
という方がいましたら、
今からでも
取り掛かることをお勧めいたします。