映画館で見るかどうかの基準

こんにちは!
日本訪問マッサージ協会の藤井です。

以前に、ンヌ交際映画祭でも
話題になった
福山雅治さん主演の
「そして父になる」を
見ました。

病院で生まれたばりの
子どもの取り違えという
出来事に遭遇した
2組の家族を通して、
愛や絆、家族といった
テーマを感動的に描いた
映画になっています。

福山さんの子供
(血のつながりのない)が、
父を映した写真のシーンは、
本当に心が震え、
お子さんを
お持ちのパパ・ママは
涙なしには
観れないと思います。

是非に、お時間がある時は
この映画を見て、ぜひ感動を
味わってほしいと思います。

ところで、あなたは、
映画を観る時の
基準って決めています

僕も独身時代は、
月に10本前後、
年間100本ほど
見ていた時期もありました。

当時は、TVで
宣伝していた映画や、
気になる俳優が出ている映画
有名監督が作った映画など、
とりあえず、
気になった映画
すべて見る!
というスタンスでした。

100本も見てると、
いい映画
巡り合うこともできますが、
外れ映画の割合が多くて
困っていました。

そして、
結婚し子供もできると
映画まで行く機会も
少なくなってきます。

「失敗したくない・・・」

という思いが、
知らずと芽生えました。

そこで、外れ映画ではなく、
いい映画を見たいと
思う時に使っているのが
こちらのサイト。

・Yahoo!映画
http://movies.yahoo.co.jp/

ここは、映画を観た一般人が
5段階評価をする
サイトなのですが、
なり重宝しています。

今までは、僕の中で
Yahoo!映画評価が
4.0以上あれば
間違いないなと、なんとなく
自分の中で基準
設けていたのですが、
先日、あるセミナーで
統計学を駆使して
25年以上株式投資の
世界で稼いでいる
大御所の先生が
映画に行くどうか
基準をこのように定義していました。

「まぁ、評価人数が
 600人以上あるもので、
 点数が3.8以上あるものは、
 間違いない映画である。
 逆に3.5以下であれば、
 DVDになってらで十分。
 2点台の映画見る価値なし!」

ここで重要なのは
点数ではなく、母数の数です。

母数が600を超えると、
おおむね正しい数値となって
現れるそうです。

たまに、先行上映した映画
やたらに評価が高い
(4.5など)映画
逆にやたらに評価が低い
(2.1など)映画
ありますが、
あれは母数が少なすぎるので
参考にしてはならないということ。

母数が30くらいの段階では、
すっごい熱狂的ファンの人や
すっごいアンチの人の評価が
反映されてしまうので
正しい数値が出てこないのです。

し、600位の母数があれば
世の中の評価が
正しい数字となって
現れるということです。

これは、治療院の
口コミサイト「エキテン」
なども同じことが言えます。

口コミ数が少ないのに、
やたら点数が高い場合は、
自院のスタッフや家族などの、
サクラが投稿している
可能性が高いです(笑)

そういった視点で
「そして父になる」を
チェックしてみると、
公開当時の時点で、
「3.85点 / 498件」
となっていました。

母数は600には
届いていないけど、
500件程の
母数で3.8点以上あるので、
映画見る
価値がある作品と言えるでしょう。

母数が600を超えるまで
待っていたら、公開が終わって
しまうこともあるので、
注意が必要ですね^^