こんにちは！
日本訪問マッサージ協会の藤井です。
最近の東京は真夏日が続き
今日なんか災害級の暑さだと
ニュースで放送されていました。
あなたも、嫌ですよね？
台風、大雨、大雪、炎天下などの
普段とは全く違うような
天候の日って。
でも、訪問マッサージで
成果を上げている先生の中で、
「大雨や大雪の日こそチャンスです！」
と言う方もいらっしゃいます。
その先生は、
他の鍼灸マッサージ師が
ケアマネ営業に行かないようなときに
訪問営業するに限るといいます。
今日は天気が良くて、
気持ちがいいなという日は
だれでも、外に出かけたくなり、
訪問営業もしたい気分になります。
でもそういう日は、ケアマネさんも
天気がいいので、利用者さんのお宅に
伺っていて事務所に不在という事も
多かったりします。
晴れた日には、意外とケアマネさんは
居ないのです・・・。
「うわー、今日は台風が接近していて
訪問営業行きたくないな」
と、首をすくめてしまうような
大雨の日や
カンカン照りの炎天下日や、
氷点下を下回るような
極めて寒い日のほうが
ケアマネさんに
会える確率はアップします。
当然ながら、
他の鍼灸マッサージ師と
同じような事をしているようでは
他の鍼灸マッサージ師と同じか、
それ以下の成果しか上げられません。
これは、東北地区で営業活動していて、
伝説的な売り上げを叩きだした
知人の社長の話です。
その社長さんは、大雪の日に
よく上得意のお客さんのところを
廻っていました。
大雪の日は外に出れないので、
お客さんがいる確率が格段に上がります。
わざわざ雪の中を来たという事を
強調するために、ちょっとした演出も
していたそうです。
例えば、訪問営業先の近くに着いたら
革靴から長靴に履き替え、
わざと傘もさしません。
すると、まるで雪地蔵の用な格好になります
その姿で訪ねていくと、お客さんも
「えええっっ・・・・
おまえ、こんな大雪の中を来たのか？」
と驚きを隠せません。
そこで、
「そうなんです、ぜひお客様に
買っていただきたい商品があって
この大雪の中をやってまいりました。」
と、その熱意を思い切りアピールする
こういった手法について、
ちょっと姑息だと思う人も
いるかもしれませんが…。
どうしても想いを伝えたかったので
こんな行動をとったそうです。
するとお客さんは
「こいつ、一生懸命頑張っているな」
と思ってくれます。
そう思ってもらったタイミングで、
「電車賃くらいの注文を下さいよ^^」
と笑顔で言ってみる。
お客さんは
「しょうがないな、
じゃあ何を買えばいいんだよ？」
と注文を出してくれるのです。
相手に
「こいつは、可愛いやつだな」
「うちにもこんな社員がいたらいいな」
と羨ましく思ってもらうのがコツで、
そんな熱意を嫌味にならない程度に
出せたら大成功です。
「台風が直撃して、大雨が降る」
という事実に対して、
・「嫌だな～～～。
外に出たくないな～～。」
と思うのか、
・「大チャンス到来！！！
こんな日こそ最大の稼ぎ時」
と思うかで
成果が大きく違ってきますからね^^
